今日、診察の後、この映画を観ました。
作者や王子様がちょっとマヌケに描かれていた気がして、
ちょっと残念だったかも。でも、泣いてしまいました。
これを観た子ども達にどう映ったのかが気になります^^
映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』主題歌付き予告編
下記は、再投稿です。
__________________________
娘とやっと共有できたもの。
それは、「星の王子さま」です。
父が私が小さい頃に私にくれた本でした。
私は、小学生の頃は、多分見向きもしなかったと思います。
でも、中学生になって、やっと読んだんです。
それは、素敵な物語でした。
こんな短い感想しか添えられないくらいに。
そこで、娘が生まれて、文字が読めるようになると、
私も「星の王子さま」をさっそく買って、
娘の本棚にいれておきました。
小学生ではまだ早いと分かっていたので、
いつ読んでくれるのかが楽しみでした。
それが、それが、思ったよりもずっと遅く、
あれから10年以上たった去年、
やっとのこと読み終えたみたいです。
感想は、「深イイね~!」だそう。
ちょうど、映画も公開される時期だったので、
「観たいね~。」と一緒に言ったことを覚えています。
それでも、共有できた事に、なんだかまるで、
育児の醍醐味を感じた気分になれました。
しかし、娘は、「星の王さま」にそれまで、
全く触れてこなかったという訳ではありませんでした。
小さい頃から読み聞かせをしていましたが、
幼い子には不向きかもしれないこの本でさえ、
私は読み聞かせに取り入れました。
読んであげるのが面倒な時には、
朗読カセットテープやCDも利用しました。
それで、「星の王子さま」の朗読CDがあるという事で、
娘が低学年の時には、これを一緒にききました。
娘には、素敵な子守唄だったようです。(←つまりすぐ寝た…。)
「音楽物語 星の王子さま」
私=森本レオ,王子=中島朋子,ばらの花=岸田今日子
(21)作詞:大貫妙子,作曲:矢野顕子,歌:薬師丸ひろ子
携わっている方々も、また、素敵なり。(←いきなり古文風)