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コチラのグラフをご覧ください…。
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赤い線がポンプ式のマシン抽出圧力ですが殆どが9bar一定で抽出されています。
対するレバーマシンは一気に最大14barまで立ち上がり、終わりまで徐々にその圧力が減衰していっています。
これは、どちらが優れているということではありません。ポンプ式は安定感のある抽出が可能ですが悪戯に抽出圧力を上げてしまうと一気にバランスが崩れますし、当然ポンプへの負担も大きくなり寿命を縮めてしまいます。
なので、ポンプ式は9barから変えない方が結局は良いと思います。
対して、レバーマシンはベストセッティングが出ると自ずと最大14barが出てゆっくりと減衰していきます。
この高圧力と減衰の仕方によりポンプ式では味わえないレバーマシンならではのエスプレッソが抽出されます。
この操作感と味を知ってしまうともう…。(笑)
ラ・サンマルコのレバー式エスプレッソマシンは伝統のマニュアルレバーの操作と最新の技術でより最適なオペレーションが可能となってます。
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