等身大の日常

RGX-121Dのフレットすり合わせをやってみた!③

RGX-121Dのフレットすり合わせをやってみた!

RGX-121Dのフレットすり合わせをやってみた!②

これまで2回すり合わせをしてきたけど、今回は新兵器「フレットレベラー」「フレットファイル」を手に入れたので、3回目のすり合わせを実施。

現状は音的にはそれほどビビリや音詰まりもなく(慣れただけ!?)、問題があるわけではない。

ただ以前のすり合わせで台形になったフレットをいわゆるかまぼこ型に整形したい。

ローフレットの減りはそれほど気にしていなかったが、ついでなので今回しっかりとすり合わせする。

まずはマスキングテープで指板を保護する。

フレットの台形の上辺にマジックで色を着ける。

フレットレベラーですり合わせる。

これ結構重量があって、力を入れるとすごい削れていきそう。

なのでかるーくやってみた。

定規を当てて真っ直ぐになっているか確認。

まだちょっと凹みは残っているけど、これ以上やるとナットまで調整しないといけなくなるから今回はこのくらいで終了。

もう一回マジックで色を着ける。

フレットファイルのミディアム用を使い台形をかまぼこ型にしていく。

このフレットが…

この右側くらいにマジックの線が細くなるくらいに削る。

一通りやり終えたら紙やすりの600番、800番でヤスリ傷を取っていく。

完成したのがこちら…台形がかまぼこ型になってるでしょ?

ただ、失敗したのがフレットレベラーの後にちゃんと傷を取らなかったから、フレットの頂点がザラザラしてる。

チョーキングするとザリザリと引っかかる…


と言うわけでやり方としてはフレットレベラーですり合わせをした後に、紙やすりの400番から1500番まで順番にやって傷はちゃんと取ったほうが良い。

でもやったあとに弾いてみたら、横移動がめちゃくちゃスムーズに出来るようになった!

フレットの台形の角がなくなったから、引っ掛かりが無く超スムーズ!

そしてコードの響きも良くなった気がするし、チューニングも安定したような気がする!

以前の記事で書いた音詰まりとか、どこのことか分からなくなったくらい。

これはすごい!

フレットレベラーとフレットファイル、買ってよかった!
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