等身大の日常

QY700

QY700とはご存じヤマハのハードウェアシーケンサー。

「QYシリーズで培ったノウハウを集大成し、次世代の音楽制作に必要なプロフェッショナル性能を徹底追求したトップモデルです。
最強のシーケンス性能と高品位な表現力を誇るXG音源を一体化し、緻密なデータプログラムが1台で完結。
明快なオペレーションを実現し、プロユースからビギナーまでの幅広いシーンで活躍します。
記憶容量は約110,000音(最大10曲)。
大曲の制作や長時間のノンストップシーケンスも余裕をもってこなせます。
音符分解能も1/480を実現し、微妙なノリを再現可能。トラック数は、通常の音符データを録音するシーケンサートラックが32個、伴奏用のパターントラックが16個、総計48トラック仕様。
外部音源を併用すれば、48パートもの壮大なアンサンブル曲に対応します。
またMIDI端子もIN/OUTを2系統ずつ装備。多彩なシステムアップが可能です。」

ヤマハの公式HPにはこう記載されている。

1996年発売で定価128,000円だ。

ローンを組んで買った。

シーケンサーとは、大ざっぱに言うと楽譜を入力して機械に演奏させる機材の事だ。

かと言って理論はほとんど必要ない。

譜面が書けなくても、スケール知らなくても大丈夫。

だって機械だし、こちらが「こう弾け!」って命令してあげるだけ。

何も難しく考える必要はない。

ただその機材を使いこなすには、ある程度説明書は読まないとね。

ヤマハはいろいろなQYシリーズを出して来た。

そのうち使った事あるのは20と70と100と700だ。

70は友達に借りただけだったし、100はライブする時に700は大きくて持ってくの嫌だったから買った。

すぐに売っちゃったけど。

現在手元には20と700が残っている。

20はもう使っていないし、画面にヒビが入っているから売っても大した金額にならないだろうし。

ドラムの音色は700より良かったりするし。

700はQYシリーズ最高峰だけあって便利だ。

画面は大きく見やすいし、バックライト付きだから暗いライブハウスでも大丈夫。

大きいから入力もしやすい。

これに慣れるとPCでは打ち込み出来ない。

それくらい打ち込みやすい。

内蔵音色じたいはあんまり良くはないので、打ち込み専用にして音色はあとで差し替えたほうがいいかも。

残念ながら700はもう生産完了品となっている。

しかし中古ではかなり良く見るから、良かったらどうでしょうか?なんて(笑)

700は壊れない限り手放さないだろう。

ってか壊れたら何とかして修理するか、同じものを手に入れるだろう。
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