以下の3枚の写真の設定はデフォルトのままです。
以下から重要!
●MIDI SyncはRC-505をマスターにするならAUTOでもINTERNALでもどちらでも良い。
スレーブにする時は必ずAUTOだね。
●MIDI SyncSrcはRC-505がスレーブで動作する時にUSB使うかMIDI使うか選択する項目なので、マスターならどちらでも良いです。
PCとUSB接続していてDAWから同期させるならUSBで、MIDIで繋いで外部機器から同期させるならMIDIを選択する。
PC OutはRC-505のフレーズメモリーを変更した時に外部機器にプログラムチェンジ送信するかしないかの項目。
フレーズメモリーに合わせて外部機器のパッチも変えたいとかならオン、変えたくないならオフにする。
EMX-1には受信したPCをスルーする設定もあるので、EMX-1で設定しても良い。
次はEMX-1側の設定。
EMX-1をスレーブにするのでClockはExtかAutoにする。
IntはEMX-1をマスターにする場合ね。
これでRC-505をマスター、EMX-1をスレーブにして同期ができますよ!
ただ、RC-505は空のトラックは再生しないのでひと工夫必要です。
RHYTHMボタン押すと内蔵リズムが鳴るんだけど、それと同時に同期もスタートする。
なのでRHYTHMの音量を0にしておいて聞こえなくしてからRHYTHMをスタートさせると、RC-505に何も録音されていなくても同期可能になります(*´ω`*)
あともう一つの方法として、Version2からの追加機能だけどブランクループトラックを作ってから再生させる方法。
どこでもいいのでトラックのEDITボタン押して→でMeasureを表示、そこの小節数を設定して■停止ボタンと▶/●ボタンを同時に押すとブランクループトラックができるよ!
そうすればRHYTHMスタートさせなくてもトラックの再生ボタンで同期可能。
便利だねぇ(*´ω`*)
あと、同期には関係ないけど録音したあとにテンポ変えるとちゃんとそれに合わせてくれるのがすごい!
技術の進歩だねぇ…
難しいフレーズとかテンポ落として録音して、その後テンポ上げても良いわけだし(*´ω`*)
あ、あとバグというか不具合というか、RC-505をスレーブ、EMX-1をマスターにして同期した時、録音して再生に戻すと音がスライサー掛かったみたいに変になるのよねー(;・∀・)
なるのは一回でその時だけ、録音したものは正常ではあるんだけど、よろしくないねぇ。
↑この動画の1:00あたりが分かりやすいと思います。
よく聞くと全トラックそうなってる…
なのでRC-505をスレーブとして使うのは実用的ではないね。
どうせMIDI IN端子にはフットコントローラーとかを挿すかもしれないしね!
あ、あとRC-505の見た目、なんか見たことあると思ったらJD-Xiだね(笑)
エディットするのに小さい黒ボタン●ポチポチ押してて気付きました(笑)