GT-8はME-80より便利かなー?くらいで購入。
ME-80でも決定的な不満はなかったけど。
いざ触ってみると音も機能もとても気に入った!
GC-405はアンプを使う機会が出来たため何か買わないとと思っていたところに、たまたま値下げされていたのを見つけた。
調べてみるとリバーブは無いものの、2ch仕様センドリ付きで歪みもなかなか良いとの事。
ヘッドフォン端子にキャビシミュも付いていたし。
実際に使ってみると歪ませても良し、クリーンでも良し、更にはGT-8との相性も良かった!
で、気付いたのがGT-8のアンプコントロール端子。
GT-8のアンプコントロール端子とGC-405のチャンネル切り替え端子を繋ぐと、パッチにアンプの切り替え情報をメモリー出来る。
(多分パッチごとだからASSIGN機能では出来ないと思う。)
セイモアダンカンのホムペ?に分かりやすい図があった。

本来はアンプコントロールのシールド無しで計4本って事だから、この場合は1本多い。
これをやるメリットは…
①アンプのプリアンプもマルチのプリアンプも使える
②アンプ前に繋いだほうが良いエフェクトやアンプ後に繋いだほうが良いエフェクトが、ちゃんとそのように接続出来る。
ざっくり書くと上の2つくらい。
それプラスGTはアンプコントロールでチャンネル切り替え出来るから、アンプのクリーンも歪みもパッチ切り替えで使用可能。
例えばマルチをアンプのインプットに接続した場合、マルチのみでクリーンも歪みも作るしかない。
アンプを歪ませた場合マルチの空間系が歪みの前に来るからだ。
空間系を使わないならアンプも歪ませられるけど。
マルチをリターンに接続した場合もマルチでガッツリ音を作ってアンプはパワー部だけを使用するしかない。
アンプの歪みは使えない。
またはギターだけアンプのインプットに接続して、センドリでマルチを繋げればアンプの歪みも使える。
ただこの場合はマルチのコンプや歪みなどのプリアンプの前に来てほしいエフェクトは使えない。
文字にするとややこしいね(笑)
アンプでガッツリ音は作りたいけど、マルチも大活躍させたい…そんな人向けのやり方。
ただシールドが多くなって大変なんですけどね(笑)