BOSS GT-8 と ME-80 比較

またおんなじような記事だけど（笑）

GT-8とME-80のディレイのエフェクトレベルが全然違う。

パッチをコピーしようと同じ設定にすると、GT-8の方はディレイレベルがかなり大きくなる。

正確に言うとME-80が小さすぎると思う。

数値で言えばギターソロでディレイをある程度はっきり効かせたい時、ME-80ではエフェクトレベル70のところGT-8では30で同じくらい。

アンシミュで気に入っているのは両方共MARSHALL1959のモデリング。

ME-80は結構ローが出て粗い感じ、GT-8はローも控えめでキメ細かい感じ。

どちらが本物に近いのかは分からないけど、GT-8のほうが使いやすいかな。

アンプをブーストするのにME-80ではT-SCREAMがちょうど良かった。

アンプでローが出てるのをT-SCREAMでローを抑えてミドルがグッと出る。

GT-8のT-SCREAMはあまり良くなかった。

なのでこちらでは普通にBOOSTERを使っている。

あと今イジっていて気付いたのが、アサイン機能で同じFX1内のエフェクトも切り替えられる！！

これは嬉しい！！

ME-80はアサイン機能がないけどCTLスイッチで各エフェクトのON-OFFか、パラメーターひとつだけ変更出来る。

コレも便利だったよ。

GT-8は同じFX2に入っているサブディレイとハーモニストをCTLスイッチで切り替えられる！

これは超便利！

気付くまでは同じカテゴリーのエフェクトの切り替えは出来ないと思って諦めていた…

これを駆使すればバッキングにサブディレイでうすーくショートディレイを掛けて、ギターソロではロングディレイをオン、なおかつサブディレイからハーモニストに切り替える、そして戻るときにはディレイの残響も残る…ってのが可能！！

いやーすごい発見！

GT-8は8個アサイン出来るんだけど、これ以降の機種はCTLペダルが増えているからアサインも増えたのかな？と調べてみたらGT-10もGT-100も8個のままだった(^_^;)