科学・・子供の科学的なグッヅ付の雑誌を国家的な援助で配布する。われわれの世代はあれがかなり刺激になった。
国語・・歴史・・地理・・修身 これらはある程度まとめて総合的に教える。
わが国の古事記は神話と歴史と言霊、地理の集積といわれている。こうした書物を作って、統合しないと子供の頭の中のが分裂してしまう。
たとえば関が原がどこで行われ、どういう背景があったか。その地にはどのような歴史があったか。そのときの大名はどこにいてどういう考えをもっていたか。物語風に、また人間関係を教えるような内容であれば、歴史の中で、実社会に起きるさまざまな人間とだましあい、裏切りと対応などがなんとなく勉強になる。歴史の年号を覚えさえるよりも人間関係学や、軍略など役に立ちことを盛り込んだ教科書を仕上げる。テストはあまりひねった問題を出すよりも要点を覚えているかどうかに特化する。
しかしこうした書物は多数の執筆人が作るのではなくて、一人の天才的なディレクターによって作ることが必要。
和気清麻呂の故事を教えて、正義を貫くことの困難を教える。
現代の教科書は添削のし過ぎで書物の生命が失われていて、単なる知識の羅列ノートになっている。
数学・・・これは具体的な事物に関連して教える。特に子供には具体的なことを頭に焼き付けて、それを数学で解く楽しみを教える。
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