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【FF14】約3ヶ月遅れて7.0の冒険を振り返る【#04】

2024-10-27 | 冒険録(FF14)
現在進行度:パッチ7.0「黄金の遺産」 Lv90メインクエスト進行中

(この記事には『FINAL FANTASY XIV』のネタバレを含みます。各々の責任で閲覧には注意してくださりますよう、よろしくお願いいたします。)



【前回のあらすじ】
 トラル大陸へ向かう船の中。
 ぼくたちは、突如、大嵐に巻き込まれる。
 手助けに奔走したところ、ウクラマトの信頼も上がったみたいだ。

 小舟に乗り換え、陸地を目指す。
 青い空と海が、ぼくの冒険心を搔き立てていた。

 いよいよ、トラル大陸に上陸だ。




 青い空、青い海。
 眼前に広がる陸地の、両腕を広げたような大きな建物と、崖に沿って作られた鮮やかな家々が、ぼくたちを出迎えた。

 色鮮やかな町、と言ってしまうと、ラザハンと同じように聞こえるかもしれない。が、ここはここで、ラザハンとは違った彩りを見せていた。

 道行く人々に目をやる。多種多様な住民がいるようだ。
 ゴブリン族に似た種族や、仮面を着けた小柄なヒューラン族のような人もいる。

 アルフィノは、イシュガルドでの冒険を思い出しているのか、色鮮やかなバヌバヌ族のような人が気になるようだ。


 ウクラマトから見ても、海の外とのやりとりは、この大陸では珍しいもののようだ。

 さて、無事、トラル大陸に到着したわけだけれど。
 手続きは必要なのだろうか。
 オールド・シャーレアンに初めて訪れた時には、ぼくとエスティニアンは入国できない危機に陥りかけたけど…………

 と、そうこう言っているうちに、マムージャ族と、兵士と思しき出で立ちのロスガル族……いや、シュバラール族、だったか…………に声をかけられた。
 継承の儀という大きな儀式の前だ。当然のことだけれど、警備を強化しているらしい。

 ……どうする、「職業:冒険者」はこちらには馴染みがあるのだろうか?シャーレアンでは呆れたような顔をされたけれど……
 ……と、心配したが、杞憂だったようだ。

 ウクラマトが許可を出したと聞くと、警備の兵士たちは謝罪をし、そそくさと引いていった。
 なるほど。この国で、王族の権威は大きいようだ。
(ここで今回の黄金のレガシーではぷぷっと笑える面白要素が随所に盛り込まれていることを直感しはじめました、私。)


 ウクラマトは、失礼を詫びる兵士に温かい声をかけていた。



(余談。)
(アリゼーさんは町並みの人の多さに驚いていました。それは納得。)
(アルフィノさんは相変わらず色鮮やかなバヌバヌ族が気になったらしく、いつの間にかエレンヴィルに種族名を聞いていました。どんだけ気になってるんw)

(アルフィノさんにとってのイシュガルドでの旅は、事あるごとに話題に挙がるぐらい思い出深いし、今のアルフィノさんを形成する上でとてつもなく重要な位置を占めているんだろうな、と思いました!)



 エレンヴィルとウクラマトがトライヨラの町を案内してくれるそうだ。

 いざ早速出発……といこうとしたが、今度は、背後に垂らしたカラフルなストールが特徴的な、色鮮やかな軽装を身にまとった人々が駆け寄ってきた。

 どうやらトライヨラの市民のようだ。ウクラマトの姿を見て、集まってきたらしい。
 人望があるんだな、ウクラマト。


 ウクラマトは、市民を邪険にすることなく、むしろ気さくに話に応じていた。


 このまま大人数で町中を歩くと目立ってしまうとのことで、2グループに分かれて町を見て歩くことになった。アルフィノとアリゼーはエレンヴィルが、ぼくとクルルはウクラマトが案内をしてくれることになった。


(そしていきなり釣りをする私。ヌシ釣りとかをするタイプではないのですが、新しい町に水辺があると、ついw)
(黄金最初のお魚は、丸くて平たそうなフォルムがかわいいお魚でした。名前もなんか素敵!)


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