その一日前
見つけた一枚のチラシ
行ってみよう
ということで、昨日さっと掃除を済ませ、お昼ご飯に軽くお蕎麦を食べて
電車でぷらりと出かけてきました。
そこの美術館の評判は聞いていて
一度は行ってみたい
展覧会の魅力が背中を押してくれた
正午近くに着いて、午後4時頃までぶらぶらと楽しんできました。
「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」展 伊丹市立美術館
~北欧フィンランドを代表するアーティスト、ルート・ブリュック。
名窯アラビアの専属アーティストとして約50年にわたって活躍し、
初期に愛らしい陶板から膨大なピースを組み合わせた晩年の迫力あるモザイク壁画まで
幅広い作品を手がけました。・・・~展覧会チラシより~
初期の作品は写真が撮れました。
これは地下の入り口。ここからは写真NGです。
地下にはショップがあり、そこにあった一冊の本を買う。
3冊あった中で、一番手ごろなものを。
オリジナルの翻訳されていない大きなものは9,800円もして
ちょっと魅力的ではあったけど、一番小さな、そして日本人の数名が
ルート・ブリュックの作品について言葉を添えたもの
まだすべては読んでいない
あぁでもなんて良い本に出合ったのだろう
・・
また紹介したいと思います。
Rut Bryk (ルート・ブリュック)
1916年~1999年
スウェーデン・ストックホルム生まれ
父は蝶の研究者
ルートの繊細で詩的な世界観がアラビア製陶器のアートデレクターの目に止まり
1942年より美術部門に在籍・・・~
・・・・
おすすめします。
ここの美術館、窓がたくさんあって明るくすてき。
こじんまりとした美術館好きです。
ローゲンマイヤーのパン屋さんに立ち寄り
家に帰ってきてミルクティを飲み、そして夕食の準備を始めました。
ふぅ~。
~・~・~・~・~
作品には、それを作った人がいて
その人(作家)の情報とは別に、作品から伝わってくる~その人~がいる
どれもこれも素敵で
かわいいわ、すてきだわ
そういう感想とは別の次元で、伝わってくるものがあります。
興味深かったです。