花と文。(暮らしと本と花と)

日々の心に残る記しておきたいこと。

考えていること。

2018年11月16日 | 心に残ったこと
 
 少し余裕ができて、そしてまた家の整理について考えている。

 というのも、昨日のことだけれど、書棚が雑然としてきて要らない本を抜こうとした。
 
 するとまた以前買った片づけの本を見つけ、一から読んでみたりしている。

 うう?こんなこと書かれていたっけ・・・とまた違う発見があったりする。

 家の片づけも生き方、なんて偉そうなことを言ったことがあったけれど

 その人が自分らしく納得して生きているのなら

 モノが多かろうが、良いのであって

 私の場合だけれど、すっきりとしているほうが性に合っていると思うから

 日夜(?)努力しようとしている、ということなのだ。

 相手は強者であって、そこをなかなか突破させてくれない。

 葛藤して、また先送り。

 そんなことを繰り返して

 ようやく抜けた、そんなふうなのだ。

 簡潔に、明瞭に、率直に、どうも自分がそういうのが好みであって

 それが時に、すべてには通用しない、ということもあり

 またお勉強。人と自分は違うのだと、それでいい

 そこに辿りつく。

 ・・・・・


 マンションの大規模改修工事のまっただ中にいる。

 さすがにベランダの窓をビニールで覆われた時の閉塞感は嫌だったけれど

 最短期間で努力していただいたようで

 数日でビニールも外され、そして壁がどんどん綺麗になっていくことに感謝なのだ。

 その仕事が、どうも面白そうに見える。

 そして仲間がみんな仲良しなのか、下の名前で呼ぶ声が聞こえてきて

 こんな仕事もいいなって思ったりしている。

 ・・・・

 モノが多いな、とつくづく思う。

 捨てるむずかしさを思う時

 心の底から、買う時にはそうとう思案して、その結果どうしても必要だから買うのだ

 となるまでは買わない。

 そんな境地になった。

 傷んだ椅子、ダイニングセットも欲しいなと思ってきたけれど

 いらないな~

 多分この先も買うことはないと思った。

 
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