花と文。(暮らしと本と花と)

日々の心に残る記しておきたいこと。

思うこと。

2023年02月24日 | 冬空

今から20年くらい前に、何を考えて生きていただろうと思う。

長女が8歳だから、小学校二年生?ということは

その頃、日本はどんな世の中だったのだろう。

小泉さんが首相だったとある。

「千と千尋の神隠し」が上映された年、記憶を辿ると

次女がまだ小さくて、日々を子育てに追われていた頃だ。

目の前のことに必死になって、終わりはないのでは?という子育ての只中にいた。

わが家の長女は会社員でもあるけれど、子ども食堂から始まり、社会的支援を必要とする

少女たちのためにも色々と動いています。

子どもの貧困率も高いという日本、ということは

親が貧困であるということ(何かしらの事情を抱えて生きている)

私たちが知らない社会があるということになる。

世界で起きていることにも、早い終息をと願いつつ

身近なところにも、様々な闇があるという現実、

いつも何かしら祈るように生きています。

「日々をしっかりと力強く生きること」そうするしかないと、

先ほど、ニュースでウクライナの人々の

決意の言葉に深い共感と感慨を覚えます。

いまの日本で生きる私たちも同様に。

 

 

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