今から20年くらい前に、何を考えて生きていただろうと思う。
長女が8歳だから、小学校二年生?ということは
その頃、日本はどんな世の中だったのだろう。
小泉さんが首相だったとある。
「千と千尋の神隠し」が上映された年、記憶を辿ると
次女がまだ小さくて、日々を子育てに追われていた頃だ。
目の前のことに必死になって、終わりはないのでは?という子育ての只中にいた。
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わが家の長女は会社員でもあるけれど、子ども食堂から始まり、社会的支援を必要とする
少女たちのためにも色々と動いています。
子どもの貧困率も高いという日本、ということは
親が貧困であるということ(何かしらの事情を抱えて生きている)
私たちが知らない社会があるということになる。
世界で起きていることにも、早い終息をと願いつつ
身近なところにも、様々な闇があるという現実、
いつも何かしら祈るように生きています。
「日々をしっかりと力強く生きること」そうするしかないと、
先ほど、ニュースでウクライナの人々の
決意の言葉に深い共感と感慨を覚えます。
いまの日本で生きる私たちも同様に。