花と文。(暮らしと本と花と)

日々の心に残る記しておきたいこと。

日常の中の映画。

2018年11月03日 | 心に残ったこと

 ただ日々を粛々と。

 ・・・・

 楽しむためとか

 何か目標を達成するためとか

 しあわせでありたいからとか

 ・・・そういう理由を探すまでもなく

 ただ目の前にあることに取り組むみたいに

 生きていると・・・

 何か苦しいな

 あぁ大変だ

 なんて思っている時でも知らずにできていることに気づく時がある


 ~自分は強く生きているな~

 と思う瞬間があった。

 ・・・・・

 先日、ぶらりと映画を観に行った。

 


 本が面白かったよ、と聞いていて

 映画は観ようと思っていたので

 そして観終わったあとに、本を読みたくなり

 文庫を買って帰る。


 映画って

 何かドラマティックなものがあってそこに心を動かし

 感動したり、しみじみとしたり、揺さぶられたりと

 あるけれど

 日常のさりとて変わり映えのない日々の暮らしの中にある

 誰もが感じている細やか過ぎる感情に

 寄り添うような映画

 序盤居眠りしてしまい、はっと起きてそこから観だす。

 お茶を習ったことはないけれど

 すべて、どんなことからでも丁寧に向き合っていれば

 同じように気づく瞬間があるよな~

 そんなことを思った。

 

 

 

 
Comments (2)
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