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花と文。(暮らしと本と花と)

日々の心に残る記しておきたいこと。

その名作から何かを感じて。

2014年11月04日 | 

今日は、もともと所属している会の絵本について勉強する集まりの日。
図書館でお仕事をされている児童文学に詳しい先生が来てくださいます。

毎回、宿題を与えられて、4,5名がそれぞれの決められた絵本を
みんなの前で読みます。
その後、読んだ絵本についての感想などを述べ合うのです。
どこの国の作家か、時代、歴史的背景、どんな思いで書かれたものかなど。

子どもにとって、その本はなぜ良いのか。
絵本によっての、人数について(大きさもあれば、絵の強さとか、内容とか、遠目に映えるかとか・・・いろいろです)
何歳くらいから良いのか

今日は韓国の作家の絵本もあった。「ソリちゃんのチュソク」

インドの少年を主人公にしている「ゆきの日」

アメリカで人気が高いというスースの「ぞうのホートンたまごをかえす」


読む人によっても、入ってくる感じが変わる。
それって、面白いことです。
感情を込めて読まない。
普通に読む。

何事も、奥が深い。

始めた頃に、わかっていたつもりのことが
時間を積み重ねていくうちに
少しずつ見え方が変わっていくことがある。

たまに楽しい?と聞かれて、楽しいとまではいかない・・・興味はあるけれど
そんなことを言っていた。

最近は、おもしろい、子どもの見つめるまなざしが
ぐっとくる。
そういう気持ちに変わったんです。


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