花と文。(暮らしと本と花と)

日々の心に残る記しておきたいこと。

あまりに立派な本だけれど。

2015年08月15日 | 

 

 

時々読むと心が凛としてきます。

表面的なこととは別に、実はとても大切なことがある。

何ものもを否定しない人間的な優しさを感じます。

百年も昔に書かれた本なのに古びない普遍的なものがあります。

何度読み返したことだろう。

これを読むと、人間として何がとても大事なのか

そんなことがわかってくるような。

私は批判するというのが好きではないので

納得できるように書かれているものを好んで読む。

根拠を分かりやすく解説してあるもの。

そうして初めて、自分の中の考えと照らし合わせて納得していくタイプです。

人間は奥が深く、複雑です。

口で言うのは簡単だけれど、実践することのむずかしさ。

世の中に出ていると

そんなことを痛感します。

きっと幾つになっても、どのような世の中であったとしても

どうなんだろう・・・という問いかけは

なくならないだろうと思います。

人間ですもの。

相田みつをさんの言葉が深く、優しく響きますね。

我が家にある日めくりカレンダーをめくるたびに

はっとさせられたり

そうだよなって思ったり

しみじみとします。

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