花と文。(暮らしと本と花と)

日々の心に残る記しておきたいこと。

映画に見る夢。

2016年05月19日 | 映画

昨日、午後から映画を観てきました。久しぶりに劇場で邦画を観る。

ふと気になって、「行きたいな~」って言ったら、「え??ほんとに?」と長女が言ってきたので

久し振りに一緒に映画に出かけてきたんです。

「世界から猫が消えたなら」 佐藤健 宮崎あおい 濱田岳 監督 永井聡

原作 川村元気 脚本 岡田恵和 

静けさに包まれるように(私の見方では)、穏やかに流れる音楽の中に

みっちりとした人間模様があって

しみじみとした余韻の残る、とても良い映画だと思いました。

おすすめします。

・・・・

佐藤健、すごいいいですね。

なんか見入ってしまって、すっかりファンになってしまいました。

その人自身が、もうそこにいる

映画でもドラマでも、役と本人の間にある何かを感じてしまうと、興ざめしてしまう瞬間があって

そこがピッタリとぶれないと、心にぐ~っと入ってきます。

帰りに、娘と映画のことを話しながらずっと歩いていたのだけれど

私の気づかないところに彼女は気づくこともあり

映画が好きな人同士で話すのって、ほんとに楽しいですね。

長女はインスタで映画についてを色々と書いているのもあって

最近なら、私よりも映画を観ている。

ジャンルを問わず、なんでも観る骨太な感じ。

若いからかな。

私にも、そういう時期はあったけれど

観たあと後悔するくらいに、残像が心に刻まれやすいので

いつからか、選ぶことがほとんどになりました。

・・・・

そして、もう一本気になる映画

もうじき公開ですね。

是枝監督作品 「海よりもまだ深く」 阿部寛  真木ようこ 樹木希林 

フロアで予告が流れていました。

これは、早々に観に行こうかと思います。

一度、映画館で観ると

やっぱり違いますね。心にも体にも伝わってくる感じ。

良い一日でした。

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