花と文。(暮らしと本と花と)

日々の心に残る記しておきたいこと。

かつて読んだ本のページの中から。

2016年04月22日 | 

美しさの定義は、人それぞれ。

今日、谷崎潤一郎の思う、美の観点なるものについて書かれたものを読んだ。

人はみんな違うけれど、どこかに共通なるものがあって、だから興味深い。

 

わが家のリビングで。

~家の中にパワースポットを作る~

桝野俊明 著  「限りなくシンプルに、豊かに暮らす」より 抜粋

・・・・できれば一人か小人数で静かに出かけるほうがよいと私は思います。

  どうしてパワースポットに行けば心が穏やかになるのか。

  それはその場のもつ力もありますが、それよりも自分自身が無心に

  なっていることが重要なのです。すべての執着心や妄想などを払いのけ、

  何も考えない時間をもつ。そんな状態になることで、心が洗われていくのです。

  ほんの30分でも無心になる時間をもつこと。それこそ、パワースポットの意味があるのです・・・・

 

   「意外なことがあった時」

   意外なことがあった時

   これは何かと考える

   立ち止まって考える

 

   注意深く 落ち着いて

   自分も相手もおとしめないようにして

 

  「詩集 すみわたる夜空のような」 銀色夏生 より

 

「やさしい心」

あの人はどことなく豊かな、感じのいい人であるという場合、それはその人の心が

その人の動作ににじみ出ているからだと思います。これは非常に大事なことだと

思います。ことに私は、女性の尊さというものは、やはり親切な心の表れているところにこそ

ほんとうの尊さというものがあるのではないか、という感じがします。

・・・賢い、強いということももちろん大切ですが、それ以上に大事なことは、心のやさしさなのです。

これはすべてのものを溶かすとでもいうほどの力があるのではないでしょうか~

  「松下幸之助 一日一話」 より

~・~・~・~・~・

何か言葉というものを欲する時があって

もう随分と前に読んだ本の中から、なんとなくだけれどpick upしてみた。

別に今の自分の心境にあったものを選んだ・・・そういうわけではない。

いいな、そう思った言葉は、いつ聞いても読んでも、心に響くもの。

・・・・

今日はとても暖かい一日だったようですね。

朝は寒く感じましたけれど、職場に行く途中の日向(ひなた)でも夏の暑さを彷彿とさせる

そんな陽射しを感じました。

帰りは9時近く。

空気も幾分冷えて、気持ちの良い夜でした。

 

 

 

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