車に乗っている、窓をあけて感じる風
カミナリのピカり、どん、という感覚や音に、ちょっとドキドキしたり
物語の奥行きに、期待したり、感動したり
自然に湧き上がってくるもの
それがいつかの先にある自分を作ってゆくのだろう
過去の記憶と、いまを生きる自分のありのままと
これから向かってゆく未来への希望
それを感じるままにしている
ゼラニウムの色っぽさ
そこを緩和させようと色々と策を練る、、
そんなふうに写真を撮っている
尊敬しています、河合隼雄さんの子供の頃をモチーフにした物語を読みました
泣き虫で、大好きな幼稚園の先生が結婚していなくなると聞けば
あれ?、涙が込み上げてくる・・・・そんな幼少期から少年時代へと
これからまだ続くと思っていると
ふわっと終わってしまう
最後に書かれた本とのことです
谷川俊太郎さんとはご友人だったようで
詩が寄せられていて
河合隼雄さんという方がとてもよく伝わってきます
・・・・
臨床心理学者となってご活躍していても
大泣きするというエピソードを読んだことがあったから
熱い感受性というものは変わらないのだ
共感力とはよく言うけれど
焦点が合ってしまうことの素敵さ
泣いたっていいのだ
泣く機会があまりなくなった近頃
子供の頃に、ふしぎと涙が湧いてくる衝動をふと懐かしがって読み終えた
挿絵の岡田知子さん、イラストレーターの方なんですね
昭和の朗らかさ、純朴さが
もう心に沁み入るのです
とても良い本でした
初めまして、こんにちは。
久しぶりにフォローしていただきました(笑)。
嬉しいです。
まだひとつしか読ませていただいておりませんが
とても楽しみです。
ゆっくりとおじゃまさせていただきます。
私は、いつの頃からか、河合隼雄さんの大ファンでありまして、見つければ読むとなっていた時代がありました。「泣き虫ハァちゃん」は友達の家で見つけて借りてきました。その後、自分で買いました。
泣き虫であること。
瑞々しい感受性が、どれほど人の心に寄り添うか・・河合隼雄さんに励まされた一人として
つくづく思うことです。
ついつい長くなりました。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
いい本ですよね。
泣き虫という点だけでは、わたしもかなりのものなのですが、臨床の面ではまだまだ勉強をしていかなければなりません。
河合さんは永遠の目標です。