長女の小5、6の時の「あゆみ」(いわゆる通信簿)が出てきた。
そこに書いてある、親の一言(私が書いたもの)
「目の前にある小さなことこそ、丁寧にすること。いつも何かを目指す心を持ち続けてほしいと願っています。」
ですって。
わかってるじゃん!なんて思ったけれど
最初のひとつは、今もそう思う。
あとの一つ。
今なら、そんなコメントをするだろうか。
気合を感じます、笑。
子育てには、少しの(人によるだろう)親の野望も入る
これは、まず、ほとんどそう言っていいと思う。
(もちろん、子供の幸せを願ってのことだけれど)
・・・
今なら、子供の感じたことに、「そうか、そう思ったんだね」、「うんうん、わかるよ」
ひたすら、そんなふうに接するだろう。
・・・
あの頃は、必死で
何かあれば、聴くには聞くとしても、解決策を一生懸命に伝えたのだろう・・・
そう振り返る。
子育てしている人の姿を目にするたびに
今の自分なら、どうするだろう
自問する私です。
とはいえ、子供との関係は、この先も続いていく
子供が親をどう思うか
今から、未来においての自分の在り方
いつも、そんなことを思います。
最寄り駅に、向かう途中。
愛らしいです。