花と文。(暮らしと本と花と)

日々の心に残る記しておきたいこと。

後悔と納得。

2021年09月10日 | 秋の日

長女の小5、6の時の「あゆみ」(いわゆる通信簿)が出てきた。

そこに書いてある、親の一言(私が書いたもの)

「目の前にある小さなことこそ、丁寧にすること。いつも何かを目指す心を持ち続けてほしいと願っています。」

ですって。

わかってるじゃん!なんて思ったけれど

最初のひとつは、今もそう思う。

あとの一つ。

今なら、そんなコメントをするだろうか。

気合を感じます、笑。

子育てには、少しの(人によるだろう)親の野望も入る

これは、まず、ほとんどそう言っていいと思う。

(もちろん、子供の幸せを願ってのことだけれど)

・・・

今なら、子供の感じたことに、「そうか、そう思ったんだね」、「うんうん、わかるよ」

ひたすら、そんなふうに接するだろう。

・・・

あの頃は、必死で

何かあれば、聴くには聞くとしても、解決策を一生懸命に伝えたのだろう・・・

そう振り返る。

子育てしている人の姿を目にするたびに

今の自分なら、どうするだろう

自問する私です。

とはいえ、子供との関係は、この先も続いていく

子供が親をどう思うか

今から、未来においての自分の在り方

いつも、そんなことを思います。

最寄り駅に、向かう途中。

愛らしいです。

 

 

 

 

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