昨日の夕方のこと。
図書館で本を借りてきました。
2冊。
・斎藤孝のざっくり!西洋思想
・心を空っぽにすれば夢が叶う (ヨガのお話?)相川圭子
ざざっと見て、借りてきた。
私もあと2年と半分過ぎれば50代になります。(まだ50代の気分にはなりません(笑))。
50歳といえば、本来ならばもう成熟しきっているくらいの年齢の重み。
今日買った本 「日本人はなぜ成熟できないのか」
曽野綾子 クライン孝子
まだ最初の30頁くらいしか読んでいないけれど、面白そう。
成熟しきれない日本人ですって。
今の現代人の中に、自分はまったく苦労したことがないって思っている人が
いるのだとか。
そんな人がいるのかって思う反面、満更そんな人もいるかもしれないとも感じる。
人生50年近くも生きれば、それなりのことを経験します。
自分を振り返ってみても、子どもの頃に親のことで心を傷めたこともあるし
大人になった今日のこの日までに、様々な場面でも心に葛藤をして生きている。誰でも人に話すことのほうが少ないのではないだろうか。
けれど、40代も過ぎた頃からだろうか。この年代になると、みんな包み隠さず色々と話し始める。
なんていうのかな・・・なんだか゜人間がさばけている’感じがして、その人もすごく素敵に映るし、分かり合える気持ちになれる。
誰かと比較することなんて、もうしなくなる年代ともいえる。
既婚であるとか未婚であるとか、子どもがいるとかいないとか
もうなんの垣根も無い中で、私は生きていると実感している。
みんなそれぞれに悩みもあったり、それをほとんどは乗り越えて生きていくし、そうあれるように願うもの。
幸せだけれど、もちろん辛いことも、しんどいと思うこともある。
幸せ・・・に関しては、本人がそう感じるかどうかにかかっている。
みんな一緒じゃないかって。
だから、人と話すのが面白いし、歳を重ねることの良さは
そういうことに気づいたところにあるのかと思います。
成熟しきれない日本人については、最後まで読んでみてまた何かを感じれば
感想を書こうと思います。
友人も、歳を重ねるほどに毎日が楽しいと話していますね。自分というものを実感しながら、色々なわだかまりを捨てられる時期なのかもしれません
同世代っていうやつですね。40代をいかに乗り切るかが、50代を充実させるかどうかだと何かで読んだことがあるんですけど、そんなことを思って居る間に、50歳を迎えそう(笑)。でも、人生で今が一番楽しいかも。自分にとっては20代が一番しんどかった~。キラキラしていたはずなのにって今になったら思います(笑)。
私も同じくらいかな?って想像してました(#^.^#)