花と文。(暮らしと本と花と)

日々の心に残る記しておきたいこと。

瑞々しい感性に、その人をみる。

2015年04月26日 | ひとりの芸術家

兵庫県立美術館 「堀 文子展 」6月7日(日)まで

数年前に、テレビや雑誌に出られていたことを思い出します。

 

そして、今回、兵庫県立美術館で、お目にかかる機会を得ました。

実際のその絵は、もうびっくりするほど緻密で丁寧で繊細

天才、いや天才すぎる。

そして、現在96歳で現役の画家さん。

その新鮮で瑞々しい感性の作品の数々に

そして映像で見る、堀文子さんの語り言葉に

その方のすべてが伝わってきて

もう目に心に刻まれます。

美人とはこの方のような人を言うのだなと思います。

 

自分はまだ何も知っていないのだ・・・という心構え

自然の中で生きて、知りたいというやわらかな感性。

そこから生み出される美しい世界感

憧れるばかりです。

人はだんだんと

斜めにみる、そして、なんでも知っているかのように

そこに大人の証をみると勘違いしていくこともありがちかなと。

(私の中にあるからこそ、そう思う)

自分語りや、だれがどうのだなんて、そういう世界には無縁のような人。

瑞々しさが第一位。

そんなことを感じました。

~・~・~・~・~・

我が家の人気メニュー。(美しい写真じゃなくてごめんなさい)

玄米ごはん(もちろん白いごはんでも)

アボカド、キムチ、鯛のお刺身、大葉

をざくざくっとのせます。

わさび醤油を少しかけていただきます。

これは色々とアレンジすることが多い。

まぐろだったり、

アボカドを入れず、納豆やおくら、長芋をすっていれて

とろとろ丼にもします。

美味しいし、簡単、栄養満点。

おすすめします。

 

 


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