花と文。(暮らしと本と花と)

日々の心に残る記しておきたいこと。

君と僕、あなたと僕ら。

2022年10月29日 | 秋の日

 

~雨あがりの空を見ていた 通り過ぎてゆく人の中で

 悲しみは絶えないから 小さな幸せに 気づかないんだろう

 時を超えて 君を愛せるか ほんとうに君を守れるか

 空を見て 考えてた 君のために 今何ができるか・・・~

                        「たしかなこと」より

 

 ~君のために ありふれた 明日だけを願う

 待ち合わせた あの駅へ 走る君が見たい

 もし あたりまえの 笑顔消えて 悲しみだけが 世界をつつんだら

 ただ祈り続けること そのほかに自分が

 できること その時あるだろうか 

 明日 きっと またここで その笑顔に会いたいから

 透きとおる 陽射しの中で この坂の上 君を待ってる・・・~

                         「明日」より

 

 そんなに自分を責めないで

 過去はいつでも鮮やかなもの

 死にたいくらい辛くても

 都会の闇へ消えそうな時でも

 激しくうねる海のように

 やがて君は乗り越えてゆくはず

 その手で望みを捨てないで

 すべてのことが終わるまで

 君住む街まで 飛んでゆくよ

 ひとりと思わないで いつでも・・・

         「君住む街へ」より

 

小田さんのコンサートに行ってきました。

すべてを超越している素敵な人

きっといつでも今を生きているの人なのだろう

・・・

ミスチルの「HERO」という曲を小田さんがピアノの弾き語りで歌った、

心掴まれて、以来ずっと大好きな人でもあります

例えば誰か一人の命と

引き換えに世界を救えるとして

僕は誰かが名乗り出るのを待っているだけの男だ

 

愛すべきたくさんの人たちが

僕を臆病者に変えてしまったんだ

 

小さい頃に身振り手振りを

真似てみせた

憧れになろうだなんて

大それた気持ちはない

でもヒーローになりたい

ただ一人 君にとっての・・・

         「HERO」より

 

歌を聴く

何かを思う

 

小さいことのように、ささやかなもののように思うけれど

その誰かの人生に影響を与える

チカラは限りないもの、ありますね

 

 

 


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