花と文。(暮らしと本と花と)

日々の心に残る記しておきたいこと。

青空に手を伸ばせば

2021年04月20日 | 春空

あまりに素敵な季節だと思う

冬の寒さも

夏の暑さも

もうどこにも無い

忘れることの素敵さ

素敵と素晴らしいという言葉があること

ほんとうにその通りだと思えるから

使い古されることもなく

その言葉を放つ瞬間に、自分が輝きだす

そういう気持ちにさせてくれる言葉なのだ

空の青と新緑のみどりは似合う

明るい

昨日、司馬遼太郎さんのドキュメンタリーを観た

奥様が語る

生前の司馬さんについて

司馬さんの書く歴史小説に出てくる男の人が好きだという

~明るいでしょう、なんていうか、前向きというか~

~私心(わたくしごころ)の無い男の人を描く~

奥様が素敵なのだ

司馬さんの理解者であり、絶対的な支持者である

「明るい」という言葉の奥深さ、人間の良さ

いいなって思いました

コシノヒロコ展(兵庫県立美術館にて開催中)

実際にお見かけしたことがあります

80歳は超えてらっしゃる、はず

背筋がしゃんとして

ほんとうにお綺麗でした

ファッションデザイナーであり、実業家でもありますよね

言葉に勇気、元気をもらいました

 


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