あまりに素敵な季節だと思う
冬の寒さも
夏の暑さも
もうどこにも無い
忘れることの素敵さ
素敵と素晴らしいという言葉があること
ほんとうにその通りだと思えるから
使い古されることもなく
その言葉を放つ瞬間に、自分が輝きだす
そういう気持ちにさせてくれる言葉なのだ
空の青と新緑のみどりは似合う
明るい
昨日、司馬遼太郎さんのドキュメンタリーを観た
奥様が語る
生前の司馬さんについて
司馬さんの書く歴史小説に出てくる男の人が好きだという
~明るいでしょう、なんていうか、前向きというか~
~私心(わたくしごころ)の無い男の人を描く~
奥様が素敵なのだ
司馬さんの理解者であり、絶対的な支持者である
「明るい」という言葉の奥深さ、人間の良さ
いいなって思いました
コシノヒロコ展(兵庫県立美術館にて開催中)
実際にお見かけしたことがあります
80歳は超えてらっしゃる、はず
背筋がしゃんとして
ほんとうにお綺麗でした
ファッションデザイナーであり、実業家でもありますよね
言葉に勇気、元気をもらいました