気になること&【子供を放射能から守る会@かごしま】

気になる事・・何故こんな世の中になっていくんだろうか?
子供たちを守るのは大人の責任、私達に出来ることは何?

福島原発事故から命を考える 藤田祐幸さん講演とチェルノブイリハート上映

2012年02月11日 | 鹿児島・宮崎 イベント
藤田祐幸講演会in都城

3.11 福島原発事故から命を考える 藤田祐幸さん講演とチェルノブイリハート上映

   ●2月28(火) 
  第1部 PM 5:30 会場 6:00 開演

               チェルノブイリハート上映

  第2部 PM 7:00より  藤田祐幸 講演会

 
宮崎から川内原発を考える   原発事故による放射能汚染の現状

●場所 都城市 中央公民館 大会議室  0986-24-5969
●参加費 500円 (高校生まで無料)

●主催・申し込み・お問い合わせ 

0986-21-3068 (須股) 080-1746-6597 (水口) 

    託児あります (1歳児より 要申込み)

 原発と命を考える 都城市 北諸 実行委員会


藤田 祐幸 1972年より慶応義塾大学法学部教員、のち物理学教室助教授。1979年のスリーマイル島原発事故をきっかけに、立身出世や自分の興味からの物理学の研究を放棄して、原子力の問題をライフワークにしよう、

市民とともにある科学者の道を選ぼうと決意。以来 物理学者の立場から、放射能が人体と環境に及ぼす影響を訴え続けている。原子力発電や被曝労働の実態調査、チェルノブイリ原発周辺の汚染地域の調査、セルビア、コソボ、ボスニアでバグダッドとバスラでの劣化ウラン弾による被害状況と環境汚染の現地調査などに取り組んだ。今回の原発震災では、いち早く福島に入り放射能汚染による子供たちへの健康被害を訴えています。2007年原発震災を避けるため、関東から長崎県に移住。農的生活をしながら長崎県立大学シーボルト校非常勤講師を務める


チェルノブイリハート 1986年4月26日に起きた 旧ソビエト連邦のチェルノブイリ原子力発電所4号炉爆発事故により、放射性降下物があり、原発から半径30キロ以内はホットゾーンといわれる高濃度の汚染地域が 100か所以上点在し、農業畜産が全面的に禁止されている。それから16年、アメリカ人の女性ドキュメンタリー作家が、ベラルーシ共和国を訪れ、いまなお 被爆被害に苦しむ人々の姿をつづったドキュメンタリー映画。チェルノブイリ・ハートとは、“穴のあいた心臓”、“生まれつき重度の疾患を持つ子供”の意味である。ベラルーシでは現在でも、新生児の85%が何らかの障害を持っている。


藤田さんの講演会は ●2/29 小林社会福祉センター ●3/1 宮崎市民プラザ/オルブライトホール ●3/2 延岡市カルチャープラザ/ハーモニーホールにて行われます。


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