気になること&【子供を放射能から守る会@かごしま】

気になる事・・何故こんな世の中になっていくんだろうか?
子供たちを守るのは大人の責任、私達に出来ることは何?

九州電力

2011年07月23日 | なぜ許される?
メーリングリストから届きました。
送信者様の名前もありましたので、これは真実でしょう。

30年前とはいえ、あまりにも酷い体質、今も昔も変わらない



九電の大企業体質を暴露?

この話は時効と思われるのですが・・・・

私は、30年前位に主に九電の下請けで「A」社という名の印刷関係の会社に務めて営業をしていました。ある日、九電の一部署から一千万円位の売り上げになった「本」の仕事を私は受注しました。
何百冊か作ったと思うのですが、納入した後に担当者が一冊いくらになるか聞いてきました。
そんな質問をしてくるのは初めてのパターンだったので「?」とは思いましたが、
お客の言うことなので計算して伝えました。

私はその後、すぐに「A」社を退職しました。
退職して3ヶ月後位に「A」社に遊びに行くと、私の上司でもあった「U」係長がやって来て「おまえ辞めて良かったぞ!あれから大変だったんだから!」と言うではありませんか。
私が納入した本の一冊の値段を尋ねて来たと前述しましたが、何と、その本を下請けの関係の会社に強引に買わせていたそうです。

その売り上げ?は、その印刷に関わっていた九電の社員で山分けして、自分の懐に入れてしまったのです。

電力会社は「半官半民」と言われてその公共性から考えてみてもとんでもない行為です。


果たして内部告発があったのか警察が動き出しました。

当然、逮捕されるべきは九電の社員です。
ところが、これを知った上層部は九電の社員が逮捕、しかも公共的予算を自分の懐に納めてしまったのが世間に知られては大変と思ったらしく、全ての罪を「A」社に被ってくれと言ってきたのです。

罪を被ってくれたら、今後はよりいっそうの仕事を発注するという条件で。

ところが、罪を被る人間になるはずの私は辞めていないので、仕方なく「A」社は、私の直属の上司で次長の「S」さんを犯人にしたてあげ罪を被ることになったのです。
「S」さんは「お前の、おかげで俺は前科者になったぞ。」と笑いながら言ってたのを覚えています。

大体、五月の連休のドンタクのお祭りの時にも、九電の社員は参加するのが嫌なものだから全部下請けの連中に押しつけて、のうのうと連休を謳歌していました。

私はせっかくの連休になんで、九電の社員になりすまして参加しなくてはいけないのかと上司に訴えましたが、断ったら仕事がなくなるし、これがバレたら大変な事になるから絶対に他言するなとも言われました。

こうした、下請けに押しつけてしまう大企業体質は現在も健在で、原発で働く末端の方々に大きな不安や、健康被害などを負わせています。


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