ミッシェル

毎日の出来事をつぶやく、日記のようなブログです。

我が家の記録 不登校5

2021-10-02 17:23:00 | 日記
長男が不登校になった原因は、入学後初めて出来た友人に、冷たくされた事らしい。

中学時代の友達もいない学校で、気の合う友人が出来てうれしかったんだろう、その友人に毎日話しかけていたら、なんとなくウザがられてしまったみたい。
その友人は、そんなつもりも無かったんだと思うけれど、きっかけはそんな感じ。

小中学校の頃は、友だちもいたし、友だちの事で心配したことは、無かった。

クリスマスの病院受診は、初診なので、先生に1時間くらい話を聴いてもらい、薬を処方された。病院はとても混んでいた。こんなに、たくさんの人が病んでいるんだと、驚きでした。長男の病名は、鬱病だったかな、これできっと良くなると、3人で帰宅した。

今から、10年以上前のこと。つづく

我が家の記録 不登校4

2021-10-02 09:21:00 | 日記
病院へは、主人と長男と私で行きました。

担当はかなり年配の先生でした。大丈夫かな?
と思ってしまいました。長男の話を聞いて、必ず良くなるよと言ってくださいました。

そして、大量の薬が処方されたのです。本当に、大量でした。私は、大量の薬を飲ませることが怖くなりました。まだ10代半ばの長男が薬漬けになるようで、飲ませたくないと思い、主人にも相談し、別の病院にかかることにしました。長男にも話しました。(後から知りますが、長男はこの薬を飲んで良くなりたかったと思っていたようです)

学校の保健室の先生に相談して、病院は決めました。とても混んでいる病院で、初診の予約は、12/25クリスマスにとれました。
きっと、私たちへのクリスマスプレゼントなんだと思い、この日を待ちわびました。

この頃の私は、なんとか学校へ長男が行ける様になることを強く望んでいました。つづく

我が家の記録 不登校3

2021-10-02 08:59:00 | 日記
学校へ行かなくなった(行かれなくなった)長男が、自宅でしていたことは、毎日オンラインゲームでした。

一日中やっていたような記憶があります。とても元気で、こんなに元気なら、学校へ行けるんじゃない?と思ったくらいです。日中は、それでも同級生が学校へ行っているという負い目があるのか、徐々に昼夜逆転の生活となります。これは、よくあるパターンですね。

本人も、学校へ行きたい思いもあり(もしかしたら親の気持ちを察してかも)、相談して精神科の予約をいれました。

私は、近所の同級の子が学校へ行く、車の音を聞いたり、同じ年頃の子供たちが、かたまって歩いていたりするのをみたりすると胸が張り裂けそうになりました。悲しくて、毎日泣いていました。1年ぐらい、本当に毎日泣きました。

そして、たのみの病院へ行く日になります。つづく