息子夫婦のことについて
私の視点で見聞きしたことを
綴っています。
息子たちに思うところがあっての
言動かもしれませんが、
飽くまでも私の主観で感じたことです。
私は
『食事は健康な心と体を作る、
大切な行為のひとつ』
と捉えていて、
主婦になってから
バランスのよい食事作りを
心がけて来ました。
息子には離乳期から
なるべく好き嫌いなく
食べられる様になるように、
苦手そうなものは
スープにしたり
味付けで誤魔化したり😅
して提供してきました。
なので普通の食材なら
『口に入れることさえできない』
ものは息子には
ほとんどありません。
ヨメは好き嫌い、食べず嫌いが
多いそうです。
マゴ1は偏食です。
今より幼い時は
多くの種類の食物アレルギーが
あったので
その影響がないとは
言えないかもしれません。
で。
息子家の食卓。
食材にレトルトを絡めるだけのもの。
か、
冷凍食品。
か、
インスタント食品。
しかも主食と主菜のみ。
作る時は
ど~~んと作って
山ほど出す。
やっぱり主食と主菜のみ。
そんな感じです。
息子、順調に育ってます。
おかげさまで?
マゴ1の食事は
冷凍唐揚げにご飯のみ率高し。
あとはマゴ1が望めばお菓子。
バランスは
市販の野菜ジュースで
取っている?
何だかね、
"今"空腹が満たされたら
それでいい...て見える食卓。
今まで
健康に気を使って
食事に気をつけて、
メニューが偏らないように考えて
季節ごとに旬のものを出して
幅広く色んなものを
食べられるように
そして目でも楽しめるように
頑張って来たの、
無になったような気がして
悲しくて虚しくなります。
そりゃね、
私だってレトルト使ったこともあるし、
野菜高騰の折には
冷凍のものを利用したこともあります。
たまにね。
ヨメは今は仕事をしてなくて
時間があるんだから
食事に気を使って欲しいってのが本音。
無理難題言ってます?
姑根性出てます?
でも大切な夫や子どもの
心と体の健康、
守って欲しいんです。
気になるのは
食卓だけではなく、
食事風景もです。
息子とヨメは
ふたりで1台のスマホで
ゲーム実況動画やらを
見ながら食べています。
マゴ1は
息子のお下がりスマホで
好きな動画を
見ながら食べています。
息子と食事をしていた頃、
テレビを観ながら食べてました。
でもね、
同じ番組を観ながら、
あーだこーだと会話がありました。
小さい頃からね。
それが楽しい時間でした。
それは庭で収穫したものだよとか
これは初物だねとか
季節を感じられるような会話もしてました。
だけど、
息子とヨメは
ふたりで盛り上がるけど
マゴ1はかやの外。
これでは
同じ食卓に着きながら、
マゴ1は完全に孤食です。
マゴ1との会話は
お代わりが欲しいとか、
全部食べたよとか、
こぼさないでよとか、
ほとんどテンプレな会話。
マゴ1は
お箸🥢を使えないのはもちろん、
(しつけ箸はありますが、
使用はマゴ1の自主性に任せてる?)
片手でフォークやスプーンを持ち
(しかもいまだに握り持ち)
器は置いたまま食べます。
遠くから運ぶから
ぽろぽろこぼします。
「こぼさないで」
と要求していながら
どうすれば上手に食べられるかを
教えない息子たち。
子どもって
1回教えたくらいで
覚えられるわけじゃなく、
何度も根気よく教えて
失敗体験も何度もさせて
できるようになると思うんです。
もしも
子どもに自然に身につけさせようと
考えているのなら
真似る機会を与えることだと
思います。
スマホ動画に夢中になりながら
食事をしている以上、
親の食事の光景なんて
目に入るはずないと思います。
もしかして保育園頼み?
何らかの事情で
目配りすることに支障があるなら、
第三者に頼るのもアリだとは思います。
でも、
毎日両親揃って
食事をする機会を得ることが
できるのに
教えることも
真似する機会を与えないことも
放棄する彼らに
腹がたちます。
残念ながら
食事にも
重きを置いているようには
私には見えません…