現実的にどうやって収入を増やせばいいのか？

私が貧乏だった頃、「現実的にどうやって収入を増やせばいいのか？」ということは毎日考えていました。
世の中にはたくさんの内職や副業があるので実際迷っていた部分もあります。
そして子供の頃母がやっていた内職などをやってみようかなと思い、求人を見てみたわけです。
するとそこには驚くべき内容が書かれていたのです。



【貧乏生活を改善するならコレ！】





そう、母がやっていた内職は明らかに雀の涙ほどしか収入が増えないものだったのです。
完全出来高制1個数円の世界です。
それを母はせっせと1個1個丁寧に作っていたのです。
たまに子供の私も手伝わされました。
その時は家計の足しになるんだろうな～と思いつつ頑張っていたものですが・・・
1日に作れた数は100個いけばいいところだったのを記憶しています。
つまり・・・1個5円程度だとして500円ぐらいなわけですよ・・。
何時間もかけてですよ？？？
そう、シビアな内職の世界はまだまだ時給が安いんです。
それを思い出すたびに今の副業を選んで良かったと実感しますね。

そろそろ会社辞めようかなー。

実際副業の方が稼げているので本業の意味があまりなくなっているのです。
普通は逆じゃないといけないんですけどね。
まぁ、中小企業の下の方の会社だとじり貧状態で。
全然景気が良くなる兆しもありません。
もしかすると近いうちに倒産するかもしれない・・・という噂もあるぐらいで。







だからまぁ、倒産する前にさっさと辞めて副業に専念するのもいいかなと思うんですよね。
それかもっと楽な仕事を探すか。
とりあえず副業があれば生活には困らないので1日3時間～4時間程度で気楽に出来る仕事を探そうかなーと思っています。

とにかくストレスが溜まらない仕事を見つけたいですね。

ブラック企業に勤めてた頃の話

残業は当たり前だったが当然残業代は出ない。
終電が完全になくなったころ、会社を出て徒歩で家に帰る。
タクシーを使うと4000円近くかかるから。
ちなみに歩いて2時間以上かかる道のり。
会社に泊まっても良かったが、さすがに疲れが取れない。











家に帰ってお風呂に入って寝る。
起きたらもう仕事の時間ギリギリ。
会社に走って向かう。あ、もちろん行きは電車があるので1時間ほどで到着。
すると社長がすでに出社していて「お～～重役出勤だね～～～」と皮肉を言う。
ブラック企業では社長よりも早く来なくてはいけない。そして社長よりも遅く帰らなくてはいけない。
それが暗黙のルールであった。

まぁ、とっくに辞めましたけどね。

貧乏な知り合いがとうとう倒れた。

毎日もやしばかり食べていた知り合いがとうとう栄養失調で倒れたそうな。
貧乏ってやっぱり怖いですね。
というか、貧乏だから節約をする→栄養失調で倒れる→入院費がかかる→仕事も出来ないからさらに貧乏になる→やっぱり貧乏のまま・・・。
という負のスパイラルが出来上がっていますね。











こんな状態になる前になんとか手を打っておくべきだったんでしょうけど、知り合いは毎日「ああ・・・どうしよう」しか言ってませんでした。
ああ、どうしよう・・・でお金が増えるならみんなやってますよね。
そう、貧乏からちゃんと抜け出している人はそんな愚痴言う暇があったら行動を起こしているんです。
行動こそが貧乏から抜け出す唯一の道ですから。