どうする家康、最終回でした。松本潤さん、1年間お疲れさまでした(*^▽^*)。少年時代から老年(70代)時代の家康を演じきって、さすが役者さんだな、と思いました。ジャニーズ問題に負けず頑張ってほしいです。
視聴率は低かったようですが、楽しい作品でした。脇役たちがすごくよかったです。織田信長、武田信玄はさすがの迫力でした。三河家臣の本田忠勝、榊原康政はかっこよかったです。自分が一番好きなのは本田正信でした。松山ケンイチさんが演じていましたが、平将門で主演を演じていた時より楽しそうで役にあってる感じがしました。松山ケンイチさんはこういうちょっとずるがしこい役が似合う気がします。
視聴者の中には、多少史実と違うのでイライラしている方もいらっしゃったようで、特に家康と妻瀬奈との関係が史実と違う、とお怒りの方が多かったようです。実際の夫婦仲は悪かったらしいです(;^_^A
それはさておき、本当に楽しい作品でした。戦に強いだけではなく、戦のない天下泰平の世を作った家康という人物のすごさを改めて知った気がします。現代はまだ、太平洋戦争後78年しかたっていません。江戸の太平260年の記録はしばらく破られませんが、この先江戸時代より長く平和な日が続くことを願ってやみません。