接戦の結果、5−3で履正社が初優勝!
昨夏の大阪桐蔭に続き、大阪代表の連覇となりました。
両校選手が全力を尽くし戦った、良い試合でした!
履正社、春夏通じて初の全国制覇 星稜との接戦を制し、令和初の王者に
(headlines.yahoo.co.jp)
試合前の記事では、
決勝までの全試合を7得点以上で勝ち上がった履正社打線と、
決勝までの全投球を防御率0.00で勝ち上がってきた屈指の好投手、星稜の奥川君との対決が見どころ、とありました。
試合開始後、先取点は星稜で、援護をもらった奥川君がそのまま抑えていくのかなと思いましたら、
直後に履正社が奥川投手の連続四球から、逆転の3ラン。
その後星稜が同点に追いつくも、履正社がまたも次の回に追加点で突き放し、
9回裏にも星稜に一打逆転のチャンスがあり、最後まで目の離せない試合でした。
今大会から、決勝戦の前に1日休養日が設けられたのも、締まった試合になった理由の一つかもしれません。
奥川投手は、試合に負けたということだけでなくいろいろな思いがこみ上げたのでしょうか。
誰よりも大泣きしていた姿が印象的でした。
負けはしたものの、150km超え連発の直球に加え、変化球、制球力も素晴らしく、
春の選抜大会よりもさらに磨きがかかり、本当にいいピッチャーだと感心しました。
履正社は、有力校揃いで激戦の大阪大会を勝ち抜くことが、まず至難の技。
そこから甲子園の試合も、一つずつ確実に得点を重ね、丁寧に勝ち進んできたような印象を持ちました。
両校の選手、本当によく頑張りました!素晴らしかったです。
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