なので、教育関係の情報が何かないかと探していたら、そのサイトに、
ニューヨークシティー・マラソンがキャンセル決定とのニュースが、たまたまリンクされていました。
New York City Marathon will be cancelled: city official
主催者のNew York Road Runners ClubのHPでもキャンセル決定のお知らせがありました。
やはり、まだまだ災害救助を必要としている市民が多数いる中、警察や消防ををマラソン開催のために
動員できないし、すべきではないだろうということだそうです。
特に、マンハッタンから離れた市域の被災市民の間では、取り残されるのではないかという
不安が広がっているそうです。
マラソンのスタート地点の、スタテンアイランドもかなり広範囲に被災していますので、
そんな地域を尻目にランナーがスタートするわけにもいかないでしょう。
残念ですが今回ばかりはいたしかたなし、一日も早く日常を取り戻していきたいです。
ニューヨーク市の公式サイトに、ハリケーン・サンディ被害に対して、ボランティアや
各種の寄付の方法等の情報が掲載されていました。
こちらを参考に、何かできることから取り組んでいこうと思います。
学校も、校舎の損傷がひどいところは、月曜日から別の場所に移動しての授業再開となるようです。
市の教育局のサイトには、かなり多数の被災した学校のリストが掲載されており、
今日は学校の点検が行われているようで、その報告如何によってはまだリストが長くなりそうです。
せめて子どもたちは、みんな授業が受けられると良いのですが。
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