60歳です。やはり今の時代だと、まだまだお若いです。
アメリカは老若男女のマニアックなSTAR WARSファンのかたも多く、ショックを受けている方多数です。
CARRIE FISHER, OUR PRINCESS, PASSES AWAY
私は熱烈なSTAR WARSファンではないのでシリーズ全作品は見ていないのですが、
確か小学生の時に、日本で第一作が封切られ、父がロードショーの映画館に連れて行ってくれたのでした。
特にSFファンでもなかった父がわざわざ連れて行ってくれたのは、当時、これまでの特撮作品のスケールを凌駕したと
大評判になっていたからでしょう。
終わったあとの感想は本当に「ポカン」という感じで、何かとんでもないものを観てしまった、とにかく凄かった!!
それまで自分がテレビや映画で観ていたものとは全然違う世界が広がっていたのでした。
レイヤ姫を演じていたのがキャリー・フィッシャーさんで、それまで外国の姫といえば、ディズニーの
「素敵な王子様に見初められ、二人はいつまでも幸せに暮らしました」的な姫ばかり観て来た女子にとっては
自ら銃を取り縦横無尽に活躍する、キリッと勝ち気な、でも健気なお姫様は、
あの謎の髪型といいとても新鮮だったのを覚えています。
闘病されたり、最近はお騒がせな話題もいろいろあったフィッシャーさん。
年を重ねた魅力を感じさせる作品を更に観たかった気もします。
どうか安らかに。
しかし直接の知人でなくても自分の良き思い出の中のかたがこの時期続けて亡くなると、へこみますね。。。
今の自分とは年齢もそんなに違わないので、若い頃から亡くなる迄の生き方なども考えさせられます。
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