日曜日、そして晴れて気温も穏やかでしたので、昼過ぎからマンハッタンへ家族で出かけました。
クリスマス当日にも関わらず、たいへん賑わっていました。
こちらはタイムズスクエアの歩行者天国になっている箇所です。誰も彼も写真を撮っていて、
邪魔しないように歩くのも一苦労でした。
今から20年ほど前、まだロートル学生(独身)をしていました頃は、
イブはとにかく、クリスマス当日は本当に街中に人がいなかったですね。
日本のクリスマスと同じようなノリで、さぞかし賑やかだろうと思って街中に繰り出してはみたものの、
ほとんどのお店は閉まっていて、しばらくロックフェラーセンターの辺りをうろうろした後、
「ああ、クリスマスにこんな静かなマンハッタンで、しかも独りで何やってんだ私。。。」
と我に返って、とぼとぼと自分の部屋に戻ったことを覚えています。
…ただ、当日の写真が残ってたりするわけではないので、
自分の記憶の中で当時の自分の置かれた状況とオーバーラップして、孤独感が倍増しているのかもしれません。
現実は「今よりもちょっぴり静かだった」ぐらいかもですね。
そして先ほど帰宅しましたら、ジョージ・マイケルさん永眠の報が。
英歌手ジョージ・マイケルさんが死去 「ワム!」で活躍
まだ53歳です。突然で本当に驚きました。ピート・バーンズに続き、10代後半に聞きまくった、年齢も近いアーティストの訃報は
自分の青春時代のページがバラバラと千切れるようで悲しいです。
ワム!といえばやはり大ヒット曲「Last Christmas」。発売当時にヘビーローテーションで見ていたPVも細部まで思い出せるほどです。
Wham! - Last Christmas
今やクリスマスポップソングのクラシックと呼んでいいほど、この時期になるとあちこちで流れます。
失恋の歌なんですけど、マイケルの声と楽曲が温かい感じなので、湿っぽくも恨みがましくもない素敵な曲ですね。
亡くなった状況の詳細は明らかにされていません。何故クリスマスにと、また悲しくなっています。
どうか安らかに。
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