昨日29日の日本のプロ野球は5試合が行われました。
応援しています北海道日本ハムファイターズはビジターで対ライオンズ戦のカード2試合目。
吉田輝星投手が先発登板していました。
西武 vs. 日本ハム 6/29(水) ベルーナドーム
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2021005879/stats
結果は2-6で残念ながらファイターズ敗戦でした。ライオンズは6月2週目から好調です。
吉田輝星投手は初回に2失点、結局3イニングを投げて3失点で降板となり敗戦投手に。
この試合では2番ショートでスタメン起用のルーキーの上川畑選手が
1ホームランを含む4打数2安打と好調なのが光りました。守備が素晴らしい上、
打撃も好調とは頼もしいです。
実績ナンバーワンの近藤選手も復帰しました。
ずっと首位打者を独走中の松本剛選手も、この試合また1安打を放っています。
何かしら好調な選手はいるのにチーム全体としては噛み合わない感じが、もどかしいです。
交流戦の最後に3連勝で、このまま勢いに乗っていければ6月も盛り返せるはずと思ったのに、
リーグ戦再開までの間に何かがっ???
…と邪推してしまうほどです(知らんけど)。
吉田輝星投手、先日は秋田の試合で頑張ったけど5回投げ切れなかったので、
もう今シーズンはリリーフ専念かな〜と思っていたところに、この試合に先発登板。
加藤投手のコンディション不良もあったのですね。
遠くから眺めている素人の私にはわからない、チームの深謀遠慮としての決定だったのでしょう。
しかしこの異様な暑さの中で、前日は敗戦からのビジター先発登板。厳しかったですね。
甲子園や秋田で吉田輝星投手が先発する理由は背景を考えると理解できますし、
秋田の試合では地元の皆さんから割れんばかりの大声援と拍手喝采でした。
吉田輝星投手自身が先発希望というのも存じておりますし、
「先発・吉田輝星」のアナウンスにはワクワクしますけれど、
結果「投げ切れなくて残念だった」。
…ではなく「良い投球内容でチームも勝つ!」ならワクワク無限大!だと思います。
リリーフ登板の吉田輝星投手は良い内容が多く、
パリーグTVさんの動画もよく上がっていましたし、個人的にとても楽しみでした。
今日もズバズバ行けたんや、すごいな〜!この調子!と。
今シーズンのチーム状態で、リリーフで計算できる投手がいるのは勝ちに繋がると思いますし、
そのいい感じをどんどん積み重ねて、来シーズン満を持して新球場でローテ入りかな〜、
と勝手に夢を描いていたのでした。
ほんまに勝手な「たられば」話ですみません。
近くで状態を直に見ているBIGBOSSやコーチ陣のほうが
起用法についてはわかっていらっしゃるのだと思います。
選手の皆さん本当に頑張っていて、勝ちたい、数字を上げたい気持ちはファンより強いはず。
それぞれの良さが噛み合って、選手もチームもいい感じで夏を乗り切って欲しいです!!