最近では日本でも楽しむかたが多いようですが、私が日本に居た頃はあまりポピュラーではなく、
子どもが中心で、仮装をして「trick or treat」と言いながらご近所さんを回るというイメージでした。
しかし、NYCは大人がむしろノリノリで仮装をあれこれ考えたり、本来の「trick or treat」そっちのけで
「年に一度の大コスプレ祭」
という趣になっているように思います。
先日、ママ友さんに誘われて子どものコスチュームを探しにマンハッタンのお店にいってみました。
ハロウィンの時期だけ開いているコスチュームショップもありますが、こちらのお店は年間を通じていろいろ売っています。
お店の中はおどろおどろしいディスプレーで、ちょっとしたお化け屋敷みたいな感じです。
この奥に色々コスチュームがあって、お化けとか魔女など定番ものから、アニメや映画のキャラまで一体何種類あるんでしょう。
わたしが「おっ！」と思ったのはこちら↓
この衣装で顔もメークしたら、私とバレないかも？
と、仮装したい誘惑に一瞬駆られましたが、そこは年齢を考えてガマン、ガマン。
お友達は大はしゃぎしていたのに、うちの子どもはこの店内ディスプレーにすっかり怯えてしまい、
結局山のようなコスチュームを前に何も選べずにお店を出たのでした。
