先日の記事で、マンハッタンの紀伊国屋書店の佇まいが、
Books Kinokuniyaとして、今や日本人以外のお客さんが多いお店に
すっかり変貌したことを書きました。
同じ流れかどうかはわからないですけれど、
個人的には、日本食料品店も日本人以外のお客さんの割合が半分以上になっていると感じます。
カジュアルな日本食の代表「おにぎり」も
グルテンフリーな健康的でお手軽な食べ物「Onigiri」として当地でも人気です。
日本のコンビニおにぎりと比べると割高かな〜と思う、店頭のおにぎりも、
家で日常的に炊飯しない人には便利なようでよく売れています。
New York Timesのクッキングコーナーに「家庭で作る鮭おにぎり」の
レシピが掲載されていました。ご飯はお鍋で炊きます。
おにぎりがニューヨーカーにとってこんなに身近な存在になってきたのかなと思いました。
Salmon Onigiri
https://cooking.nytimes.com/recipes/1025414-salmon-onigiri
日本の簡単な家庭料理である、カレーも味噌汁もおにぎりも、
共通点は、基本を押さえれば具材を変えて簡単にバラエティが増やせるところですね。
「とりあえずご飯炊いておいたら、なんとかなる」
家族も幸い、ご飯に合う料理が好みなので、
私のような料理下手には本当にありがたいです。