前の記事に、NYCでも開催中のミュンヘンの秋の収穫祭的なOktoberfestを
紹介しました。
アメリカの収穫祭的なものは11月4週目のThanksgiving Dayで、まだ少し先。
とはいえ、街なかの食料品店の店先を見ていると、
食欲の秋を意識するようなディスプレイになっています。
上の写真は、よく利用しているTrader Joe'sの店頭です。
ホクホクとした暖かみのあるディスプレイがいい感じです。
しかし。
よく見ると、ディスプレイにある商品のカゴがかなりスカスカなのに気づきます。
この日は、平日のピークではない時間帯にもかかわらず、
お店の中はかなり混雑していました。
ここからは、あくまでも私の個人的な意見ですけれど、
卵の値段は昨年秋のような異常な高値からは落ち着いて、
普通の卵なら12個入り2ドルぐらいで買えるようになりました。
ただし他の食品は、ずっとじわじわ価格が上がり続けている感じですね。
Trader Joe'sも例外ではなく、我が家の定番のものを買ってレジで払う金額は1〜2割多くなりました。
それでも他の小売店やスーパーに比べると卵を始め、食料品の質が良く値段が安めです。
そのせいか、さらにお客さんの数が増え、商品が売り切れてしまっている棚を
よく見るようになりました。
せっかくお店に行ったのに、目当てのものが買えないことも増えたように思います。
新型コロナ関連の規制が終わって、さあ、これから先行きは少し明るくなるだろう、
と期待していた気持ちが薄れていくのを感じます。
とりあえず、今は自分も家族も健康であることに感謝しつつ、
不安になりすぎないように生活していくのが大事ですね〜。
日本のサイトを見ていたら
「アルモンデ料理」というジャンル(?)があり、
今、自宅にあるもので工夫して一品作る、というレシピがいろいろ紹介されていました。
私でも出来そうな料理が多かったので、食材の有効活用という点でも参考にしたいです!