そんな○○に魅せられて

次の波に備えて、コロナ対策、手湿疹も対策

今日のNYCは晴れて気温も高く、とても良い天気でした。
しんがりの紅葉が少しだけ残っています。

それにしても…本当に、いやになる程しつこい、新型コロナウイルス。
日本でも「第3波が来た」と言われているのですね。
全米での感染拡大の中、しばらく陽性率が低いまま抑えられていたNYCですが、
流れには抗しきれず、
残念ながら、10月末からだんだんと全体的に陽性率が上がってきています。
公立学校も再閉鎖となり、この傾向が続くとレストランの店内飲食も再び禁止になってしまいそうです。

個人的には、日本人の友人だけでなく、周りのニューヨーカーを見ていて、
マスク着用も定番化し、ソーシャルディスタンスの取り方も上手くなって並び方もスムーズになり
規制はあっても、なんとな〜く予防しながら生活していけるかな、
と感じていた矢先のことで大変残念です。

実際、学校や一般のレストランやカフェ、ビジネス関係で感染拡大したという話はほとんどなくて、
受け取ったCOVID19関連のお知らせテキストメッセージには
個人の住宅(private residence)で行われた大人数でのパーティーや集まりが原因と考えられる、とありました。
これは日本でも同じ傾向かもしれません。

しかし備えあれば憂いなし。
今年3月ごろにあれこれ必要だ、と言われた予防&消毒グッズを少しずつ用意していました。

まずはハンドサニタイザー。これはPurellブランドの携帯用3本と、買い足した大入りボトル1本。
他には液体ハンドソープ、ハンドワイプ、消毒用液体アルコール、室内用の除菌ウエットシートなど。
夏の間はあまり使わずに済んだので、自宅にあるもので冬は何とか越せそうな感じです。

トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ペーパータオル、布マスクも十分。
使い捨てのマスクと手袋、薬はタイレノール、体温計もあります。
おそらく、NYCの他の人たちも前のドタバタした経験から、ある程度は自宅に備えがあるのではと思いますし
小売店だけでなく市や州の当局も、需要が大きそうなものはある程度ストック済みでしょう。

しかし第1波の時、一番困ったのは、
これまでの人生であり得ないほど消毒液やアルコール類を短期間で大量に使ったため
あ〜っという間に手が荒れ、手湿疹に悩まされたことだったのでした。これは予想外の事態でした。
スーパーなど入店の際、手指の消毒必須のところも多く、消毒液などは患部にめちゃめちゃしみて痛いのです。
私以外の家族には手湿疹は出ていなくて、そこは不幸中の幸いです。

アメリカの市販薬は残念ながら私には効かず、結局、日本の塗り薬を購入し、それが効いたので
手の状態を見ながら、ちょっと荒れたかな?と思ったら最低限の量をチマチマっと塗っています。
薬を使い切ってしまうと簡単に手に入らなくなるかもしれない可能性を考えて、
家事をするときは必ず手袋をはめ、通常は乾燥したらハンドクリームを使っています。
(薬は体質や症状によって合う合わないがありますので、具体的な名前は伏せます)

命に関わるような病状でもないので、受診できたのは随分たってから。
病院の医師には
「とりあえず石鹸類を敏感肌用の固形石鹸に変えてしばらく様子見ましょう」
と言われただけで、薬の処方せんも出なかったのでした。

ドクターおすすめの石鹸↓は、特殊なものではなく16個1パックを購入済み。

泡立ちや洗い上がりは普通の石鹸と変わらず、使い勝手は問題なしです。
値段も普通で、一般のドラッグストアやスーパーにあります。

いろいろ対策グッズを揃えてみたものの、結局、新型コロナの予防にはこまめな手洗いが最も有効のようです。
手湿疹対策も考えると、結論として、私はメインでこの「敏感肌用の固形石鹸」を使うのが良さそうです。
手洗いや洗顔、入浴だけでなく、これをぬるま湯でとかし石鹸水を作って、家の中の掃除にも使えそう。

他の対策グッズはなんだったんだ〜、ってことになったりして。

あくまでも個人的な対策なので、手が荒れない人はハンドサニタイザーなど必要に応じての使い分けがいいかもです。
石鹸16個を使い切る前に、感染再拡大が収まって欲しいです。

ワクチンも早く問題なく使えるようになるといいですね。
誰もが感染する可能性はありますし、ガイドライン遵守で検査も利用しつつ乗り切って行きたいです。

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