ニューヨークの日本領事館より、米国の非移民査証(ビザ、F、J、I)の変更を目的とした
見直し提案が撤回されたとのころで、昨日メールをいただきました。
ありがとうございます。転載してお知らせします。
(転載ここから↓)
○国土安全保障省は、2020年9月25日に公表した同省が非移民査証(F、J、I)保持者の滞在期間等の変更を目的とした見直し提案を撤回しました。
(米政府ホームページ)
https://www.regulations.gov/document/ICEB-2019-0006-32085)
1. 7月6日、米国政府のホームページ上において、米政府による非移民査証(F(学生ビザ)、J(交流訪問者ビザ)、I(報道関係者ビザ))保持者の滞在期間等の変更を目的とした見直し提案の撤回が発表されました。
2. 同発表によれば、国土安全保障省は、2020年9月25日に同省が行った非移民査証(F、J、I)保持者の滞在期間等の変更を目的とした見直し提案を撤回しました。同省は、同提案に寄せられたパブリックコメント、及び本年2月2日の大統領令14012の趣旨を踏まえ、以前の提案に基づく変更が不必要に移民の公益へのアクセスを損なうことを懸念していると説明しています。
3. また、同省は前述の提案の撤回にあたり、大統領令14012を踏まえ、如何なる変更が適当であり、国土安全保障省の必要性、政策、適用される法律と一致しうるかを決定するため、同提案の全体を分析すると説明しています。さらに、大統領令14012に合致した方法により、非移民査証(F、J、I)の類例で、非移民を受け入れるプログラムとの整合性を保つ将来の規則の策定に向けて、今後取り組む可能性があると説明しています。
(転載ここまで)