が、昨日、所用で出かけましたら、こんな場面に出くわしました。
NYCでは、暑い日は、街区ごとに2つぐらいある消火栓を開けて
水を出しても良いことになっています。
幼い頃に使っていたビニールプールのような大きさのプラスチックの桶に水が張られ、
周りには折りたたみのレジャーチェアが置かれていて、とてものどかな雰囲気です。
カラフルな色使いも素敵ですね。
が、写真を撮ったのはマンハッタンで、セレブ所有のコンドミニアムなどの物件も多数ある
TriBeCa地区なのでした。
なぜ、こんなところにこんなものがあったのか、不思議な感じです。なごみました。
最近のTriBeCaは私のような庶民が近寄ってはならないような気がして
久しぶりに行ったので、珍しく感じただけで、
実は夏の週末恒例の水スポットなのかも知れません。
せっかくの夏休み、こういう風にリラックスして過ごせると良いのにと思います。
ただ、周辺の建物が空き物件だらけだったのがちょっと気になります。
以前は小洒落たレストランやカフェ、セレクトショップなどが軒を連ねていたのに
寂しいですね。
賃料が高くなりすぎて商売にならないのでしょうか。
詳細は書きませんが、週末のキャナルストリート周辺、
ブロードウェイより西側は路上がえらいことになっているのでした。
それもちょっとびっくりしました。
危険、という意味ではありませんのでご安心を。
ある意味、すごい活気に満ち溢れている、とも言えましょう。
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