ほぼパンデミック前と同じような日常生活が戻ってきているNYC、
今年の夏のレストランウィークがもうすぐ始まります。
今年はレストランウィークが始まって30周年。ということで、
約30日間、開催されるそうです。
NYC Restaurant Week
https://www.nycgo.com/restaurant-week/
トップ画像のイラストには握り寿司。日本人の私としては
そんな記念すべき年のイラストに寿司が選ばれていて、なんとなく嬉しいです。
既に寿司は「NYCの美味しいものランキング」のトップクラスに想定されているのですね。
レストランウィークはランチ、ディナー、日曜日のランチ/ブランチ、日曜日ランチと
4つのコースが設定されていて、お値段は30ドル、45ドル、60ドルの設定があります。
定額のお任せコースのような感じです。
いろいろな種類のレストランの料理が気軽に楽しめるという趣旨のレストランウィーク、
ただし今年は運悪くインフレ進行で食材が高騰中。
あくまでも私個人の感想ですけれど、ここ数か月はたまに外食に行くと普通に値段が上がっていて、
量的には普通に完食できて、むしろ少し物足りないかな?と感じることもあります。
ちょっとテイスティングぐらいのつもりで予約がいいのかもしれません。
まだ屋外席が設置されていますので、日差しが強くなければそちらに座っていただくのもお勧めです。
以前のアメリカのレストランといえば、一般的日本人には食べきれない量の食事が出てきて
最初からシェアできるかお店に聞いてからオーダー、というのも結構当たり前でした。
(今もひょっとしてNYC以外の地域ではそうなのかもしれませんけれど)
そんな時代は遠くなりにけり、ですね。