先週末の一番の冷え込みだった日は、そういえば立春でした。
真冬の極寒の日に立春とは、こはいかに、という感じでしたが、
ちょうどその日を境に、またまた気温は上がり、
時折、もう春がそこに来ているような日差しになっています。
夜明けも早く、日の入りも遅くなってきました。
今日の朝焼けの空↓。
まるで何かが燃えているかのような赤さに驚きました。
その後は一日中曇りだったのに。
と、日が長くなるのを肌で感じつつ春が、となれば良いのですが、
アメリカでは鬼門(個人の感想です)のdaylight saving がまだ続いているのでした。
今年は3月12日からだそうです。
ジワジワと朝焼けを感じつつ目が覚める体感になってきていたのを
また、真っ暗なうちに起きる状態に戻してしまうわけです。
アメリカに来た当初は物珍しく、面白がっていたのですけれど、
もう最近は、毎年この時刻切り替えの時期に特に疲れやすくなるので、
本当にやめてもらいたいものの一つです。日本がうらやましいです。
自然界のあらゆるものが太陽の動きに沿って365日活動しているのに、
地球の一部の地域だけが「合理的」と称して1年に2回勝手に時刻を変更し
生きている人間の体内リズムを一方的にそっちに合わせろ〜、って
…やっぱり変やん、と個人的には思ってしまいます。