今日12月21日は冬至です。
英語だと、そのままThe winter solsticeとか、またはThe first day of winterと書いてあります。
ただしこれは北半球的視点なので、南半球だと夏至なのですね。
もし南半球で生まれ育っていたとしたら、世界の諸々のイベントは北半球中心主義で進んでいくことが多いわけで
それってどんな感じだろうか、とふと思いました。
とはいえ、今いるのは冬のNYC。
先日の大雪の日の翌日はこんな景色に。
道路の雪は既に黒ずんでいたのでフレームには入れませんでした。
何故四季が起こるのか、どうして地球の各地で気候が異なるのか、夜明けや日没の太陽の大きさが大きく見える理由は。
こういうのを最初に解き明かそうとした人たち、本当に偉いですね。
私のような凡人だと、幼い頃の「どうして?なんで?」とやたら質問しまくる時期には疑問に思っても
大人になるにつれて「そんなん、当たり前。ああまた冬が来た〜。」で終わっています。
自分で書いていて3つ目の「夜明けや日没の太陽の大きさが大きく見える理由」、
そういえば何だったかな?と改めて検索したら
「月や太陽が地平線(水平線)近くにある時に大きく見えるのは、目の錯覚によるものといわれています。」
(回答は国立天文台のウェブサイトより引用。https://www.nao.ac.jp/faq/a0202.html)
え❗️❗️
ただの錯覚…。
もっともらしい理由があるはずと、うっすら思っていました。
これからだんだんと日が長くなっていきます。
世の中も光の差す話題が少しずつでも増えてくると良いなあ、と思います。
今だと、新型コロナウイルスの謎がもっと解き明かされて、誰もが安心して暮らせるようになると嬉しいです。
いろいろな意味で春が来る日が特別に待ち遠しいですね。