今オフ、ポスティングにより、MLBのどの球団と契約するのか最も注目されていた、
と言っても良い佐々木朗希投手。
日本でも速報で伝えられたように、
LAドジャースと契約がまとまったそうです。おめでとうございます。
MLB公式でも、ずっと各球団との交渉プロセスがニュースになっていました。
Roki picks the Dodgers! Champs land prized phenom
https://www.mlb.com/news/roki-sasaki-contract-with-dodgers
佐々木朗希投手は25歳未満であるため、アマチュア国際フリーエージェントと見なされて、
ドジャースに6年間の球団管理権が付与され、
2025年はメジャーの新人年俸を受け取ることになるのですね。
あくまでもたられば、ですけれど、もし25歳になってからのポスティングだったら、
移籍金&年俸は山本由伸投手以上に?と言う部分はちょっと興味がありますね。
以前から、佐々木朗希投手はメジャーに行くならドジャースが有力、
という話が出ていたように思うので、
結局おさまるところにおさまった感じで特に驚きはありません。
佐々木朗希投手がポスティングを熱望し、ロッテ球団の協力もあり決まった移籍。
ドジャースには大谷選手も、山本由伸投手もいますし、
存分にメジャーで力を発揮できることを期待しています!
今オフのMLB移籍は、海外FAでジャイアンツの菅野智之投手がオリオールズと契約。
佐々木投手以外に、ポスティングではドラゴンズの小笠原慎之介投手、
タイガースの青柳晃洋投手が移籍を目指しています。
小笠原、青柳両投手はこれからで
すが、もし決まれば、皆さんメジャーで活躍して欲しいです!
1月17日午後9時追記:
青柳投手、先ほどフィリーズとマイナー契約とのニュースが報じられました。
Phils add NPB All-Star right-hander Aoyagi as non-roster invitee
https://www.mlb.com/news/phillies-invite-japanese-pitcher-koyo-aoyagi-to-spring-training
メジャー契約ではなく、春季キャンプの招待選手として契約だそうです。
記事によると、フィリーズではかつて所属した井口選手、田口選手に次いで
三人目の日本人選手。右のサイドアームはあまりいないタイプで、
先発もリリーフも経験があり、2023年の日本シリーズでも登板していて実績は十分。
春季キャンプではブルペン入りが予定されているので、この機会に存分に力を見せてほしい、
というような内容でした。
競争は激しいですけれど、開幕メジャー入りを掴み取って欲しいですね!