そんな○○に魅せられて

ニューヨーク恋愛事情

今日から10月ですね。今年のニューヨークは秋が早そうで、これから最も景色が美しくなる時期です。

映画やドラマの世界では、ニューヨークを舞台に様々な美男美女が恋愛をしています。
まず景色からして、ドラマチックな場所が多いので、そんな物語が多いのも当然といえば当然です。
誤解を恐れずに言えば、話が少々しょぼくても景色の見せ方が良いと、なんかいい雰囲気になります。
代表的な人気長寿ドラマ、Sex and the Cityでも、様々な恋愛模様が描かれて、
ニューヨーク=恋多き街のような感じを抱きます。
(といっても私は細部にわたって見たわけではないので、きっちり見るとまた違うのかもしれません)

しかし。

それはあくまでもドラマと映画の中の話です。
SATC人気で、いまだにロケ地ツアーなどもあるのですが、ここに行けば次々と素敵な男性と恋愛が
という魔法のスポットはありません。ドラマチックな出会いも、ゼロではないけれど極まれ、と言えましょう。

ただし私自身が恋愛の達人ではなし、また既婚で恋愛市場からは撤退しているので
「だから私の華麗な恋愛遍歴in ニューヨークから考えると~」
的なことは言えません。すみません。
アメリカ人女性の作家が書いた、恋愛や結婚生活を長続きさせるコツのような記事を読みましたので、こちらを参考に。

「キャリア選択がどのように恋愛生活に影響するか(How your career choice affects your love life)」
まとめてみると、

-金銭的余裕は安定した結婚生活に至る。
-安定した結婚生活と職業の関連性。
-安定した結婚生活のためには、まず第一に高いレベルの教育(高学歴)から。
-ストレスの多い職業は離婚率が高くなる。
-人助けになる職場で働く人は、より平和な関係性を望んでいる。
-職業選択の段階で、出会う相手はある程度限定される。
-職歴はあなた自身の価値を表現する。
-しかし一番大切なのは、お互いの良好な関係を育てる時間と慎重な態度である。

私の微妙な英語力なので、適切な訳ではないかもしれませんが、だいたいこんなところでしょうか。
結局、根本は日米共通なような気もします。自由奔放そうなアメリカでも結構手堅く保守的ですね。

安定した関係を望まないなら、↑こんなことはどうでもよく、刹那刹那を楽しめばOKかもしれません。
世界中から人が集まってきますので、日本より多少は出会いの幅もあるかもしれません。
しかし以前どこかで読んだ記事で、ニューヨークではストレートの独身男女の割合が
男性1に対し女性が7と、物凄く偏っています。女性にとっては、まずここが第一の高いハードル。
そして世界中から人が来るということは、日本人の常識では計り知れない悪人が紛れ込んでいる可能性もあり、
人物の見極めも、より慎重になるべし、ですね。

上の記事から考えると、街中の劇的な出会いを期待するより、コツコツ努力し勉強して高学歴を取得、
より良い職を得て、出会いは大学や職場関係がベター、そしてお金も大事だよ、
というのが、華やかさには若干欠けるかもしれませんが、いい恋愛、いい結婚を掴む道といえそうです。
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