このところ気温の低下が激しく、勢いよく冬に向かっているニューヨーク。
向こう1週間の天気予報を見てみますと、
最低気温はもう0℃前後が当たり前というぐらいです。
11月ってこんなに寒かったかな、と思いながら過ごしていましたら、
気温だけでなく自分の体調が激しく低下しました。
土曜日の朝、起きると首の周りが固まっていて、少し動かしただけで痛みが。
おかしいな、と思いつつも、いわゆる「寝違い」だろうと特に心配もしませんでした。
首の周りが痛いままで、予定があったので外出し、
用事を済ませてしばらく歩いていると、今度は腰のあたりが痛みだしました。
それももともと腰痛持ちなので
普通に歩いていると、だんだん「腰が抜けた」ような感覚が広がってきて
これはちょっとおかしい、と他の予定を切り上げて帰宅しました。
日曜日になり、頭痛と腰痛がまだ取れないので、朝、予定も全部キャンセル。
とりあえず何か食べないと、とコーンフレークを口にした瞬間
これまでに経験したことのないブルブル震える鋭い痛みが胃に走り
「こ、これはさすがにER…」
しかし病院に行く気力もなく、救急車は有料だし、なんとか我慢しようと
ベッドで横になっていたら、これも人生初の「脂汗」をかきました。
それから家事も全部放棄して何もしないで寝ていました。
日曜日の夜8時ごろに頭痛が治ってきたので起きてみたら
首の周りの痛みも取れていました。一体、何だったんでしょう。
月曜日はVeterans Dayで休日なのが大変ありがたかったです。
一連の症状は何だったんだろうか、検索してみても色々原因はあるらしく
やっぱりこれも老化の一つかなあ、と思ったりしています。
胃の痛みは、いれゆる「胃けいれん」が該当するようです。
時代劇などで「うっ、持病の癪が」と役者さんがうずくまるシーンはこれだそうです。
…持病になって欲しくないです。