当地の時間で3月20日夜に報道された、LAドジャース大谷翔平選手の
元通訳、水原氏の違法賭博事件。
大谷選手自身は翌日の試合でしっかりヒットと犠牲フライを打ち、
自分の仕事は頑張っているのですね。
MLBの公式サイトには事件の続報が出ていました。
MLB begins investigation into Ohtani, Mizuhara matter
https://www.mlb.com/news/mlb-begins-investigation-into-shohei-ohtani-ippei-mizuhara-matter
日本でも既報かと思います。記事によりますと、MLBの捜査局が捜査を開始したとのこと。
この捜査がどうなっていくのか、情報を待ちます。
私の周りには、競馬の大きな賞の時だけ馬券を買うとか、ジャンボ宝くじとか
あくまでも賭け事はお楽しみレベルの人しかいず、ギャンブル依存症はわからないです。
ただし、フィクションだったら、ファイターズの試合でもテーマ曲が流れる「北の国から」。
五郎さんが博打の借金の連帯保証人になって、借りた本人は首が回らなくなり夜逃げ。
借金は五郎さんや周りの人たちが少しずつ返済した話を思い出しました。
そしてNYCのブルックリンが舞台の、スパイク・リー監督の映画「モ'・ベター・ブルース」。
こちらは才能あふれるトランペッターが主人公の話です。
彼のマネージャーである幼馴染みがスポーツ賭博で多額の借金を作ってしまい、借金取りに追い込まれます。
主人公は幼馴染みに何度も警告するのですが、
結果的に助けようとして暴力事件に巻き込まれ…。
(映画はギリギリハッピーエンドではありますが、モヤモヤしました)。
大谷選手はMLBに移籍が決まったとき、インタビューで
「アメリカでしたいことは?」と聞かれて
「野球以外に何があるんですか。」と即答していた記憶があります。
今シーズンも野球に集中できる状況になって、一層活躍して欲しいです。