春から夏にかけて、近所を散歩していると
重みさえ感じるような豊かな緑の街路樹と、次々に咲く色とりどりの花で
一応、大都会なのに、ほのぼのした気分になっておりました。
今年は昨年よりも状況が好転しているというのも大いに関係していると思います。
今日もこんな感じで花と緑のコンビネーションが楽しいです。
しかし、昨日からは一気に街の中が鮮やかに、そして華やいだ雰囲気になりました。
学校が全面再開になったからです。
もちろんマスクは着用ですけれど、子どもや若者が学校に向かって歩いていて、
楽しげにお喋りしたり、笑いあったりしている姿って
それだけで、なんと活気があって周りを明るくさせるのでしょうか。
「空気が一変する」ってこういうことなのだと、つくづく思いました。
本当に、本当にガラッと変わったのです。
パンデミック前は極々ふつうの光景で、意識して見たことは多分なかったと思います。
街なかの児童生徒は別にセレブでもインフルエンサーでもない、普通の子どもやティーンエイジャーです。
でも、そんな一人一人が安心して、安全無事に学校に来られる状況こそが
ありがたいことなのですね。
なんか、一人でめちゃくちゃ感動してしまいました。
もちろん、また場合によっては休校しなくてはならなくなるかもしれません。
できる限り対面授業が続くと良いなと思います。