外務省の海外安全情報が更新されたとのことで、
ポリオの発生状況に関して本日、メールが届いていました。
ありがとうございます。転載してお知らせします。
(転載ここから↓)
●5月3日、世界保健機関(WHO)は、国際保健規則(IHR)に基づく、ポリオウイルスの国際的な拡散に関する第35回の緊急委員会を開催しました。
●5月12日付の同委員会声明によれば、この会議において、ポリオウイルスの国際的な広がりについて「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」の延長勧告をしています。
詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2023C027.html
※リンク先に記載のあるポリオ発生国は以下の通りです。
●ポリオ発生国(アフガニスタン、マラウイ、モザンビーク、パキスタン、マダガスカル、コンゴ民主共和国、コンゴ共和国、アルジェリア、ベナン、ボツワナ、カメルーン、カナダ、中央アフリカ、チャド、コートジボワール、ジブチ、エジプト、ガーナ、インドネシア、イスラエル、マリ、ニジェール、ナイジェリア、ソマリア、スーダン、トーゴ、英国、米国、イエメン、ザンビア、ブルキナファソ、エリトリア、エチオピア、ガンビア、ギニア、ギニアビサウ、モーリタニア、セネガル、シエラレオネ、タジキスタン、ウガンダ、ウクライナ)に渡航される方は、現地での行動様式や感染に応じて追加の予防接種を検討してください。
出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/
(転載ここまで)
ポリオ発生国リストに米国も入っていました。
ようやく新型コロナウイルスとサル痘がほぼ終焉しましたけれど、
様々な感染症が発生しているのですね。
NYCでは特にポリオに対して注意喚起は行われていないようです。
今月、NY州の下水のサンプルチェックで
1170のサンプルから1つだけ、ポリオウイルスが見つかったそうです。ご参考に。
New York's Wastewater Surveillance Finds Poliovirus Again
https://www.precisionvaccinations.com/2023/05/07/new-yorks-wastewater-surveillance-finds-poliovirus-again