そんな○○に魅せられて

薔薇の鎖

この頃のNYCガーデニング界(という界があるとしたらですが)は
薔薇が流行りなのでしょうか?

例年になく、あちこちでとても綺麗に咲いた薔薇の花を見かけることが多いです。
なんとなく気持ちがゴージャスになります。

そういえば、西城秀樹さんの初期の曲に「薔薇の鎖」という曲があります。
この曲のマイクスタンドアクションが画期的で、またたく間に子どもの間で大流行しました。
長身の秀樹さんが華麗にマイクスタンドを操るステージングに男子も夢中になったものでした。

つい最近までこの曲は「傷だらけのローラ」の後に発売されたと思い込んでいましたら
記憶違いもいいところで、「薔薇の鎖」→「激しい恋」→「傷だらけのローラ」の順番だったのですね。



(以前購入しました秀樹さんのフォトエッセイ「THE45」(清流出版)より抜粋)

この歌詞は公募による原案に手を加えて発売されたものということで、
ファンの方が書かれたとしたら

はなれていても さびしくはないさ 夜も朝も

というフレーズ、超個人的な感想として、よくわかります。
昭和のアイドルは本当にスターで、手の届かない別世界の人でした。
でもTVには洪水のようにヒデキは出ていたので、いつも姿を見られるという意味ではさびしくなかったのです。

で、繋ぐものがなぜ「薔薇」の「鎖」なのか、タイトルでありながらよくわかりません。
ジャケ写も「薔薇と鎖」って感じですね?

またこれも超個人的な感想としては、当時の少女漫画を想像しました。
ロマンチックな恋愛ものが多くて、背景にはお約束で盛大に薔薇の花が描いてあったんですね。
キラキラした大きな瞳の登場人物の名前が外国風だったりもしました。
ただし我が家は子どもの頃、マンガ購入禁止だったので、これも記憶違いかもしれません。

というわけで、せっかくですから街で見かけた薔薇の写真を。













他にも色々咲いていたのが、ここ数日夏のような気温で、かなり枯れてきてしまいました。
花がある景色はいいですね。
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